「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
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やっと、オーストラリアからマレーシアに帰ってきました。
オーストラリア旅記は、これからしばらく続きますので、
よろしかったら見てやって下さい。
さて、今日はあのヘイズの件。今回もエアアジアだった
ので、ＬＣＣＴに行く途中の出来事。もろに、タクシーの中
からの撮影です。タクシーが高速で走っているために、
シャッターチャンスがあまりよくありませんが、こういうことは
聞いてはいたが、自分としては、初めての光景だった。
社会問題であり、ヘイズはインドネシアの原因が大きいことは
明白ですが、このような不可抗力の事件は、マレーシアでも
それは起こりうることだと思っていた。
ヘイズに関しては、以前にも３回ほど書きましたが、原因
の一つは、インドネシアだけじゃなく、マレーシアのボルネオ
島からの山火事もあるよ・・・はマレーシア人から聞いた話。
今回は、遠いボルネオ島じゃなく、ホントに近くのところで
起こっていたんだな・・という事だった。
自分はタクシーの助手席に座っている。いつものように実況
中継でいくと・・・何やら・・・右奥にモコモコ・・と。なんか変！！
ガンガン高速道路を走行中・・・やっぱり右奥に、今度は
赤く、何かが燃えているような様子だ。かなり広範囲。
向こうの車線では、ヘッドライトをつけている。
やっぱり、山火事だった・・・というより、山と、野原と、
ジャングルの木々が発火して燃えていたのだ。すごい炎、
広範囲に延々と続く。煙がガンガン立ち込めている。
手前の赤いのは消防車だった。水は限られているんだから
まず、消火は全部は無理でしょう。なす術がないようにも
受け取れた・・ナ。
消防車が太刀打ちできないって事は、このことだ・・ナ。
（タクシーが早いので、安いデジカメ、追いつかない）
一ヶ所だけでなく高速道路走行中、何ヶ所かで同じような
現象が。前が見えないゾ。風向きによってはマズイ・・ゾ。
他の火の手のところには、消防車はいない。理由は
わかっている。・・・高速道路の遠くが見えない・・・ゾ。
もちろん窓は開けられない。この煙が当日と翌日のクアラ
ルンプール、特にシャーアラム方面に大変な噴霧状態を
起こしたのではと推測される。自分達は、両日はシドニーに
すでに行っているので、後で国際携帯で知った話ですが。
消防車が全部の火の元にいるわけじゃないし、場所が
場所だけに、道のないところに入って行けない。
ある意味、手をつけられない状態が続いてる模様。
目撃しているうちに、燃える場所、燃えにくい場所が
わかってきた。自分がわかってもしょうがないことだけど。
マレーシアの場合、自然発火だと思う。不可抗力だ・・ナ。
聞いたところによると、この時期に、本当はマレーシア
政府は人口雨を降らせる予定だったとか。
それが、あのＭＨ３７０便の消息事件で手が回らなかった
と、タクシーの運転手が・・・言っていたね。
時々、パラパラ降る雨は、人口雨の可能性があるん
だね。ヘイズの一時的解消法は、大きな雨が欲しいと
いう事なんだが。・・・雨よ降れ降れ！もっと降れ！
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