こんにちは、コウダイです。 ご無沙汰する日々が続いてしまいましたが、冬の大寒波を過ぎて春らしい生暖かさになってきましたね。アメリカ西海岸のLAでは25度を超える日が続きこのまま暑い夏の予感を感じるそうです。
菜の花や埋め、河内桜等、花が楽しめる時期になりましたが、それにしてもこの花粉症の時期に、正直花を愛でてる余裕がありませんいね、花粉症は突然誰もがなるアレルギーでもありますので、突然の鼻水には要注意です。
今年の冬は寒い日が続く日が多く、2月つの大雪、私は大阪への出張中に祖母の訃報の連絡がありました。東京は火葬場に対して人口が多い為、火葬場は順番待ちになるケースが多く、私の祖母も例外ではなく雪降る東京の葬儀場で、ドライアイスで冷やされながらお通夜の日を待っていたそうです。
結婚式おは異なり準備に時間がないお葬式。人生で1度か2度しか喪主になる事はないイベントのためえ、覚悟はしていたものの押し寄せてくる準備作業に両親は目を回していましたが、次の喪主は長男である私がすべき事となるわけで私にとっても勉強の場です。面倒な建前や伝統、塔婆の文字が増えれば追加料金がかかる等、忙しい中にも冷静に判断をしていかなければ、とんでもない費用がお葬式にかかってしまう訳で、建前や見栄の張り方には苦労する部分があったと思います。それでも目まぐるしい中さすが私たちの両親は様々なアイデアを詰め込めた、とても素敵なお葬式でした。
檀家でもなく、仏教でもない我が家。母にいたっては、私は戒名なんて絶対にいらない!といういう人なので、我が家が浄土宗だという事を私も初めて知りました。罰当たりと言われるかもしれませんが、それ程までに仏教徒ではなく、どちらかといえば個人的には神社好きなので神道式に興味がありましたし、耳慣れない念仏を聞いても極楽浄土にいけるなんて何のおとぎ話やら。と思うばかりでしたが、葬儀屋さんではキリスト教や様々な宗教に対応しているそうでとても興味深い世界を垣間見る事ができたのは良い経験です。
それにしても結婚式やお葬式等、冠婚葬祭にはご祝儀や香典が飛び交い、とにかくお金を払う日本文化でして、そこに日本式の資本主義システムが垣間見られます。
ご祝儀貧乏なんて言葉があるし、年を取れば、香典ラッシュに追われる日々。人生で必ず一度が平等に訪れるお葬式がはともかく結婚式は人によっては2、3度繰り替えす人もいますよね。(苦笑)お祝い事なので、と思いますがご祝儀をいっぱい払ったから、自分の結婚式で大勢を招待して元を取ろう、だなんて人もいますが、本末転倒です。
それでは、海外の冠婚葬祭事情はどうなっているのでしょう。欧米ではご祝儀にお金を包むだなんて話を聞いた事ありませんし、文化や歴史が浅い国々は、ある意味簡素で合理的になっているのでしょう。しかし、欧米諸国でも民族や文化等が深い国は、ややこしいしきたりはあるようです。
ただ、お葬式の場合はどうしているのでしょうか?今も土葬なの?と、思ってる人も多いと思いますが、最近は欧米でも火葬をするようになったと話を聞きます。残念ながら(?)私はまだ欧米でのお葬式を体験した事がありません。
短期の留学では一部の事しか見れなくても、長期で滞在すれば様々な文化が垣間見れます。もちろん短期で良いですが、本当に語学力と国際感覚を身につけるのであれば、1年以上、できれば2,3年は住んでみる必要があると思います。
人生80と考えて、2,3年なんて、大した事はありませんが、その後の人生において、大きく貴重な時間となることは確実です。30前なら、ワーキングホリデーでも良いですし、31歳を過ぎてもそれなりに選択肢はあります。理解して欲しいのは少しでも楽しようと思うのではなく効率的方法学ぶ事だと思います。ひとたび日本出れば考えられないようなアイデアや生き方、ライフスタイルを目の当たりにすることとなります。その際は是非ア フォーリーフまでご相談下さいませ!
■こんな言葉を使ったら、欧米か!?もとい、キリスト教か!?と言われるかもしれませんが、表現は自由なものです。Rest in peace おばあちゃん。
ア フォーリーフ海外留学NPO
▼▲▼ 資料請求はコチラからお待ちしております ▼▲▼
▼▲▼ メールでのご相談は、support@a-four-leaf.com ▼▲▼
▼▲▼ お電話でのお問い合わせ 050-5532-7644 ▼▲▼