私の場合、キッチンの汚れ度=心の疲労度、
というバロメーターになっている。
キッチンが汚れてくると同時に、心にも疲労が蓄積してくるのだ。
半年間アーイーに家事を○投げ状態だったため、
もはや何がどこにしまってあるのかさえわからない。
おかーさん!勝手に部屋掃除しないでって言ったでしょ!
あれどこいったの??
という、主婦として情けない状態。。
モノの位置の把握から始まり、
使用用途不明の中華調味料の整理、
逆に全然足りない日本の調味料の発注、
まともに和食が作れるようになるまで、
けっこう労力を要した。
そして調理場。
ぱっと見、全体的にきれいなのだが、
日本人の視点で隅々まで見てみると、
あっちこっちに油が飛んでべとべとしているではないか。
中華料理は大量の油を使って強火で豪快に作るから、
とにかくそこらじゅうが油まみれになるのだ。。
思いっきりピカピカにしたい衝動にかられながらも、
とにかく子どもたちを見る傍らでスピーディーに料理を作り
洗いしまいなど最低限のことしかできず
上海に帰ってから一ヶ月、キッチン清掃ができなかった。
汚いキッチンを見る度うんざりし、
疲労感はどんどんと溜まっていった。
そして・・・本日。
やってやった。
やっとできた。
シンクからコンロから壁から何まで、
ぜーんぶマジックリンまいてゴシゴシして
ぴっかぴか~!!
寝不足で疲れ気味だったはずなのに、
キッチンがきれいになったら心も晴れ晴れとした。
なんて気持ちいいの。
こうじゃなきゃ。
変わったなー自分。
結婚する前は、ものすんごいモノグサで掃除が大の苦手だった。
引越する時に冷蔵庫掃除してみたら、
原型をとどめない化石化した食品がゴロゴロでてきたり。
(ま、ほぼ調味料と酒しか入ってなかったが)
その現場を見ていた彼(=夫)、
よくこんな女を嫁にしようと思ったよなぁ…と今更。
結婚し、子どもが生まれ、
少しばかり成長できたのかしら。(女として)
疲れたなーと思ったら、掃除でもしてみましょー。
というお話でした。
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