12時間ぶっ続けで眠ったあと
お昼ごろさわやかに目覚め
子供たちにひさーしぶりにマックのランチを与え
バイトへ出勤。
適度に忙しく、足取り軽く働き
日曜日の閉店時間の7時の10分前の
もうすぐ閉店です、のお知らせの放送がかかり
もうすぐ終わりだなー、と思っていたら
来ました、こわーい黒人女性のお客さん。
白いパウダー状の大きなしみに覆われている
カルバン・クラインのベストと
DKNYのジーンズを返品したいとのこと。
そのしみについては、何があったか知らないけど
ついてたのよ、と繰り替えす。
ベストにはタグもついていない。
レシートはお持ちですか?と尋ねると
ないわ。でも店のストアカードを使ったから
返品できるはずよ、と言う。
私のバイト先のデパートはカードがあったとしても
お客さんの明細にはアクセスできない旨を伝えても
納得されないので、マネージャーを呼ぶ。
マネージャーは、じゃあ、カスタマーサービスに
電話をして、お持ちの商品からレシートの番号を
調べてもらって、と言う。
私:え?それで全額返品するんですか(このしみ付きなのに)?
マネージャー:ええ、お願い。
アメリカのデパートってへなちょこね、もう。
ほんと、返品天国だわ。
全く、写真撮って皆さんに見せたかったわ、あのベスト。
そのレシートの番号を調べてもらったあと
返品のプロセスをしようとすると
客:私は正規の価格を払ったはずよ
そんな割引価格じゃない!
その金額を返金するというんだったら
同じもので違うサイズをもらうわ。
私:(絶句)
この時点で閉店時間の10分過ぎ。
様子を見に来たマネージャーと共に
私の守備外のレディースの売り場を探しまくる。
やっと、見つけた(ほっ)あと
では、お取替えしましょう、とレジへ。
ああ、これでもう帰れると思いきや
また、ここでも難関が。
客:ただの取替えなのに、なんで返品して
また、買わないといけないの?
私:そういうプロセスなんです。
客:そんなことして、また私のカードに
チャージするんじゃないでしょうね。
そんなの困る。マネージャーを呼んで。
私:返品のプロセスをして、カードに払い戻して
先のお買い上げの値段をチャージするので
プラスマイナスがゼロになりますので大丈夫です。
客:本当でしょうね。じゃあ、そうして。
私:もちろん、本当ですよ(にっこり)
取引額ゼロのレシートを渡し
ほら、ゼロですよ、とまたにっこりの私。
すると、レシートを私の手からもぎとり
無言で立ち去った彼女。
もしかしたら、心の中で、あら、本当、ありがとう!
と言っていたかもしれないけど
もちろん、私には聞こえなかった。
つ、疲れた・・・・。
そのあと、速攻でレジを締め、マネージャーと
セキュリティと共に裏口から出て、帰途へ着いた。
あー、これで家へ帰れるー、と思ったら
それは大間違いで
家に帰る途中、タイヤがパンクしてしまった。
旦那を呼び、ロードサービスを呼び
スペアタイヤに替えてもらった。
外はマイナス15℃という寒さで、サービスの人も
なかなかスムーズに作業ができず
かなり時間がかかってしまっていた。
(寒い中お疲れ様です)
結局、家に帰って落ち着いたのが9時近く。
あんなさわやかな朝を迎えて(といってもお昼だけど)
気持ちよく働いてたのに
帰るときになって思いっきりずっこけた一日だった。
あらら、愚痴ブログになってしまった。
はー、聞いてくださってありがとう。
明日は、いい日になりますように。
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