「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
かえらず」ゆっくりじっくり玉手箱。励みのポチクリいつも有難うございます。
マレーシアでのお金、リメイクしたのに、紙幣は、未だに汚れ、ヨレヨレ
が流通している。特に旧紙幣のRM1だね。一方コインは、金ぴか
キラキラはいいけれど、パーキングに使えないのが、未だに腹立たしい。
50センの大きさに券売機が対応してないぞ。そんなこと、知るか！・・・
とばかり、ベトナムでも、紙幣の汚れ、ヨレヨレ酔いどれミドリ・・ヨイヨイ。
インドネシアの貨幣単位ルピアの時もそうだったけど、ベトナムドンも
ゼロが多すぎ！！！頭が混乱！！慣れる前に帰国しちゃったぞ。
慣れるまで、ホント大変。人前で、財布を出すな！危険だぞ！と知って
いても、出さざるを得ない状況もある。だって、下の紙幣を見て下され。
ゼロが多すぎ、同じ顔で、同じ向き、同じ大きさ、同じ位置、同じような色！
ふ〜ッは〜ッひぃーッ。
紙幣は、すり減っているし、同じ顔が、１０人１０種類に見えてくる。
金額を確かめるのに、カバンの中で、ゴソゴソしてられないもん。
紙幣こそ、流通の源！生活の根源。大衆人のための存在でなくては
ならないはず。自国民は”慣れ”だろうが、いやはや外国人には大変だ。
ま。それも、旅の面白さだけど、こと街の両替所では、そんな
キレイごと、言ってられないはず！ボラれないためにも、
紙幣の区別は、わかりやすい方がいいに決まっている。
このように、札のインクデザインが、擦れて、スレスレ、でもセーフ。
こんなのも、立派に流通している。マレーシアにも似たようなのがあった
けど、だんだんとこういうものは無くなってきている。
やはり、ベトナムでも、街の両替所で、だまされる寸前だった。バリでも
経験済み。帰国前日、少額の日本「円」がない、マレーシアリンギも
OKなので、RM50紙幣１枚を差し出した。
カウンターのおばちゃん、リズムにのって、しっかり電卓に317,500の
数字を自分に見せた。渡されたお金は317,000ドンだ。
500ドンが足らねえぞ！
おばちゃんおばちゃん！と言えども、横向いて無視している。キミキミ！
大声で言おうとしたら、客側の(外にいた）普通のおばちゃん？が
電卓をはじき、「500ドン、足んないよ！」とカウンターに言ってくれたので、
さっきの両替したおばちゃんじゃなく、カウンターの違うオジサンが
500ドン紙幣を、確かめもせず、すぐ差し出してくれた。
う〜ん、これって、すべてが計画的な動作なのかな〜。それとも・・？？
検証＊＊＊
?この両替所は日本人のよく行くところ。周りは日本人のよく泊まるホテル群。
?自分もそうだけど、一緒の同行の仲間も、前日、ここで両替している。
?問題のおばちゃんは、カウンターの端に座り、昨日と同じ位置、同じ人。
?あの両替所の独特のお金を受け取るまでのリズムがポイントのような
気がしてきた。タンタンタンと自信もった動きで、信用させる。たとえ、不正を
やっても、自信を持ってやりゃ〜いいってことか。ふ〜ん。
?それにしても、助けてくれたあの普通のおばちゃんは、誰なの？一般の
人にしては、カウンターのオジサンが確かめもせず、すぐ500ドンを出したぞ。
?端の不正おばちゃんも、いちいち客の顔を覚えてないと思うけど、日本人が
円じゃなくリンギを出した。こりゃ日本人を数字でごまかせると思ったのだろうか？
?オッとどっこい、こととら、住み慣れたマレーシア住民だぜ。慣れ親しんで
いるRm50・・大切なRm50だぜ。
とはいうものの、今回も、決してそんなにオコッテマセン。楽しんでます。
だって、317,500ドンは日本円で約1587円で、500ドンは2.5円なんです。
そんなことで、怒っちゃいけないんです。
ただ、ニホンジンだから、だますというのであれば話は違いますが。
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