とうとう２歳に

先日、娘が無事に２歳に。娘、２歳に。なぜか、「おめでとう」の返事が「あしたはビールのむよっ！」と本人は２０になったつもりのようだったけれど（笑）。この１年の成長はすさまじいものがあって、０歳から１歳の変化も大きかったけれど、１歳から２歳で確実に赤ちゃんを卒業してしまった感がある。１年前、まだ歩けず宇宙語を操ってたのが、自在にジャンプして踊り、「ハッピバースデー」と自分で歌うまでになった。かなり慎重で人見知りも激しかったのが、できることが広がるにつれて自信がついたのか、こちらの体力が追いつかないほどにワンパクで世話好きな子になってきたよう。おしゃべりも日に日に上達しているので、コミュニケーションもどんどん楽しくなってきているところ。出かけるときは「ママ、お茶持った？」、お店でも「おかね、払った？」と確認され、加湿器の水がなくなれば「ピカピカしてるよー」と呼びにきたりと、なんだか２歳になりたてとは思えないほどしっかりしていて、早くも私を支えてくれそうな予感すらする。一方で、いつまでも着替えやオムツ替えを嫌がったり、自分でやりたいことができなくてイライラしたり、というのは、「魔の２歳児」の始まりかしら。日本にいたら、きっともう保育園に預けて働いていたと思うけれど、こちらでは、アイさんの力を借りつつも娘と一緒にいる時間がたっぷりで、振り返るとなんとも幸せな日々だったなあと。とにかく無事に元気に育ってくれて、ありがとうの気持ちでいっぱい。いろいろ大変なこともあるけれども、また１年でどれだけ成長して、どんな子に育っていくのか、こどもの未知の力に触れて過ごすのはとても楽しみ。