なんとか、元気を取り戻した息子。
そろそろゲートが開く時間。カフェにいた、とある家族も
いそいそと片づけをし始めてゲートに並ぶ準備をしていた
のも雰囲気でよーく分かった。
おいら達も「さーいこか」とゲートに足を運んだ。
ゲートへ向かうと、人、人、人。結構列が出来るもんやなー。
ゲートが開くと中は映画館。シートが並べられていた。
”これじゃー、沢山の人は入られへんわな。”
時間制で入場する理由がわかった。
しかしやな、中に入ったはええが、これただの映画館
ちゃうんか?
スタッフの説明が始まって照明が暗くなった。
案の定、ハリー達がが出てきて過去の思い出でを
語り始めた。
「やられた。」とすこしばかり思ったおいら。
と、ハリー達がスクリーン上の中で大きな門を開け
その中に入ると・・・・。
急に明かりがつき正面のスクリーンは大きな門に変わった。
そして、その門が開くと・・・。
もうハリーポッターの世界やった!
これを見た子供達も嫁はんも大喜び!
そして、スタンプラリーの始まり。
スタッフさんから貰っていた専用パスポートにスタンプを
押す。まさに名前のままスタンプラリー!
スタンプは各所にあり、子供達はそれを見つけ続ける。
見所は色々とあると思うのだが吐き気から回復した
息子と、2時間ほど昼寝をしていた長女は元気爆発。
動き回り、スタンプを見つけまわる。
正直、覚えてるのは一番最初の晩餐会所とバタービアーが
外で売られていて、めっちゃ人が並んでいた事。
あと、実際に使われていた”橋”が置かれていた事。
それだけスタンプ探しと子供達を追跡することに熱中していた。
スタンプも普通のいスタンプと違ってインクで印されるものと
違い、無色で力を込めて押さないと形が浮き出ない。
1番最初のスタンプはやり方がよく分からなかったが、隣にいた
イギリス女子達が教えてくれた。
そして、スタンプを見つけるたびに「ドスンッ!」と
力いっぱい押し付けた。
ここまでの鬱憤を晴らすかのように・・・。
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