私のブログでの育児日記を見た兄が、
「おまえの育児日記は実験記みたいだな(笑)」と言ったことから、
【科学的育児】という造語を勝手に作り、
育児日記のカテゴリにしてあります。
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かがく‐てき〔クワガク‐〕【科学的】とは・・・
1 考え方や行動のしかたが、論理的、実証的で、系統立っているさま。「―な説明」
2 特に自然科学の方法に合っているさま。「―な知識に乏しい」
goo辞書より
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いわゆる“育児書”はあえて読んでない。
なぜか?
下手な知識は自分や子どもの行動を制限するし、
本来の良さを失ってしまう可能性がある。
また、おばあちゃん世代の古き良きアドバイスも、
育児書を読むことで全て「古い知識」として処理し、
耳に入れなくなってしまう。
じーさんばーさんは変なことを言ってる時もあるし、
価値ある知恵を授けてくれることもある。
それは自分の肌で感じて判断すべきだと思うのだ。
しかしながら、すべてを手探りで行うことは、
空気汚染中の上海を地図アプリなしで彷徨うのと同じくらい、
危うく、時間を浪費し、疲労することだとも思う。
育児の中には、ある程度の法則性がある。
何か問題が起こったり壁にぶつかった時は、
自分と同じ経験をしている人を探し、
いかに解決したかを知り、
必要であれば本で知識を取り入れるべきかと思う。
「こう育てよう」みたいなノウハウ本は読まなくていいと思うが、
「子どもの身体のつくり」や「睡眠のメカニズム」なんかについては、
専門に研究している人が某大なデータを統計・分析した本があるので、
参考程度に知識を拝借してみるといいと思う。
子どもたちは皆、個性的。
でもこの言葉に振り回され、
解決できる問題までも「個性だから」と放置するのはどうかな?
ある部分では皆異なるけれど、
ある部分では皆共通している部分もある。
情緒的な面と、身体構造に関わる面については、
分けて考えてみるとやりやすいかも。
たった二人の娘を育てているだけだけど、
それなりに法則性があることや、
他者にもあてはまるようなことがあったら、
ここに書いていこうと思う。
十人とか育ててればもっと説得力があるんだけどね…
今まさに壁にぶちあたっている、誰かの役に立ちますように。
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