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PM2.5被害 都市住民の4割が呼吸器、循環器に異常症状

わかりきってることだけど。。転載↓


近年、中国各地で猛威を振るっているPM2.5の人体への影響について、中国医師協会はじめ多くの専門医から厳しい見解が示されている。南都網で伝えている。

  13日開かれた中国医師協会北京市健康保障協会主催の健康管理及び健康保険国際サミットで、この3年来、北京、上海、広州などで呼吸器系統、および心血管系統の健康診断で、異常の発見率が明らかに上昇しており、大都市のおよそ4割の市民が、動悸や疲労などの異常を自覚していることが明らかになった。

  北京市健康保健協会の調べによると、全国20都市、68万人の健康診断結果は3年前と比べて、北京、上海、広州において呼吸器系統と心血管系統の異常が明らかに上昇しており、主な原因は空気中の顆粒物(PM2.5)汚染によるもので、43%の都市部住民が動悸、疲労、めまい、呼吸困難などの循環器の異常を自覚しているという。
  またPM2.5の指数は精神面に及ぼす影響も大きく、今回のサンプル検査でも、PM2.5指数が市民の戸外活動率に影響することがわかった。またPM2.5指数が高ければ高いほど精神的には落ち込むこと明らかになった。

  解放軍309医院の心理科医師は、スモッグがひどい時は多くの市民が外出の際マスクを着用し、眉間にしわを寄せ足早に歩き、心理的焦燥感が増していくと話す。

  専門家によると、空気中の微粒物質は通常、鼻やのど、呼吸器の途中で捕えられ肺まで到達することは少ないが、容易に有毒物質を吸着するPM2.5は粒子が小さく肺まで到達できるため、呼吸器疾患、心疾患、動脈硬化などを引き起こす原因となるという。

  北京市健康保障協会会長は、PM2.5の主要源は自動車の排気ガス、工業煙、公共の場所での喫煙による汚染だという。地下鉄駅や人が多く集まる場所ではマスクを着用することは有効で、喫煙者からなるべく離れること、またスモッグが出ているときは朝の戸外での運動は止めたほうがよい。もしどうしても運動が必要なら、太極拳や軽いジョギングなど運動量が少なく深呼吸の必要がないもの、また運動中もマスクをすることを進めている。

  日本から中国に来て身体の調子が良くなった人に会ったことがない。個人でできることは限られているが、少しでも健やかに過ごせるよう努力したい。


ソース:http://www2.explore.ne.jp/news/article.php?id=20721&r=sh



逆に、中国から日本に戻ったら体調が良くなったという方を何人も知っています(笑)

間違っても外でジョギングなんてしないように。。
ジムに行きましょうね・・。


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