フィリピンに渡航予定です。フィリピンは回線が遅いと聞いております。フィリピンから日本のテレビを自由に見る事が出来ると嬉しいです。また贅沢ですが、PCではなくフィリピンのテレビで見る事ができれば尚よいのですが。
フィリピンからご利用のお客様多数おられますので動作に問題はございません。ただし、フィリピンはインターネット回線速度が低速ですので、ライブ視聴やストリーミング再生は厳しい環境だと思います。
フィリピンのインターネット回線プランですが、最高で10Mbpsですので
一般的に高画質でライブ視聴を安定してみたい場合に必要な速度は最低2Mbpsとなります。2Mbpsという数字を頭に入れておいていただき、以下の表をご参照ください。以下は、弊社で実際に現在お使いいただいているお客様の速度です。6サンプルのうちライブ視聴、ストリーミング再生が利用出来ている環境は50%である事がお分かりだと思います。
[table] フィリピンでご利用のお客様の現速度 お客様A お客様B お客様C お客様D お客様E お客様F 4.5Mbps 2.8Mbps 1.0Mbps 1.4Mbps 1.6Mbps 9.9Mbps [/table]
Fの方は恐らく会社のネットワークかかなり高速のネットワークでご利用ですので一般的な回線とは言えませんが、一般的なご家庭で利用出来る速度というと 1.0-2.8Mbps程度の速度なのではないかと思われます。もちろん速度プランで最高プラン(高額ですが)で月々の費用を引き上げれば恐らく4.5Mbpsなどでご利用いただける環境になる可能性があるということがこのチャートから伺えます。
インターネットの月々の費用を引き上げる事なく、一般的な回線プランでご利用いただく場合1.6Mbpsが平均だとすれば間違いなくダウンロード機能が必須となってきます。
フィリピンでの視聴方法
テレパソを日本のご自宅に設置します。テレパソには必要機器一式パッケージになっておりますので、別途日本でご利用いただく機器(HDDレコーダー等)は一切不要でご利用いただけます。設置は簡単。テレパソをインターネットのルーターへ。地デジチューナーボックスをアンテナ線へ。あとは色合わせで配線をしていただき、テレパソの電源を入れていただきご連絡いただく。という手順で結構です。
テレパソがインターネットにのりましたらこちらでセキュリティーの設定、地デジのチューニング、接続設定を行います。
完了しましたらフィリピンのコンピュータに必要なソフトをインストールしていただき、ご利用開始。ということになります。
フィリピンのテレビでの視聴方法
フィリピンのテレビの後ろに HDMI という接続端子があれば、AppleTVを取り付ける事で日本のテレビがフィリピンのテレビで視聴出来る様になります。テレビの種類は問いません。どこでご購入されたテレビでも結構です。HDMI 端子さえあれば視聴が可能です。
このような感じでフィリピンのテレビをつけただけで日本の番組が視聴出来る様になります。ご自身で録画された予約番組は、日本のご自宅で録画され録画処理が完了しますと自動でフィリピンのご登録PCに転送されます。フィリピン側のPCにデータが移動しますのでそのデータをAppleTVが探知しテレビ出力するという仕組みになります。録画されたファイルがフィリピン側に移動するので、ダウンロード後は回線は不要で視聴ができます。ロケーションフリーで見れなかった環境でもテレパソであれば視聴が可能です。ロケフリはストリーミング再生といってファイルは日本から移動ができず日本で再生してフィリピン側でみるだけ(YouTubeのような感覚です)となります。
テレパソの場合は、これとは大きく違い日本では再生せずファイルを丸ごとダウンロード(転送)する事ができます。つまり手元に番組ファイルが残るわけですから、iPadに移動したり、DVDに焼いたりと自由にお楽しみいただけます。
何から始めればよいか?
まずは設置必須条件をご確認ください。
http://www.watchjtv.com/purishindan-fomu/
日本での90%の環境では問題なくご利用いただけますが、わからない場合はプリ診断フォーム(無料)にてご相談ください。
テレパソはテレビだけではございません。フィリピンからご購入になれない書籍なども紀伊国屋書店、アマゾン書店、楽天書店などから電子書籍としてご利用いただける様にもなります。海外で不自由な事をたくさん解消する機能が搭載されておりますので是非ご検討ください。
年末はフィリピンのお茶の間で年末番組お楽しみいただけます。
http/www.WatchJTV.com