ホリデーシーズンのバイトだから
基本的なレジの操作ができればいいのだろうが
バイトに行く度、何かしら新しいことを学んでいる。
例えば、レジまわりのことはもちろん
商品のたたみ方(メンズのワイシャツは面倒。
ピンや襟の芯を使ったりするから)や
ディスプレイの仕方(色の順番)など。
今日は夜の11:15までのシフトだったけれど
お客さんもまばらだったので
返品などで値札がついていない商品の
UPCコード(北米共通の商品コード)の
システム内での検索の仕方や
新しい値札の印刷の仕方に商品へのつけ方等
マネージャーに教えてもらった。
やっぱり新しいことを習うのって楽しい。
昼間の仕事があるので
バイトに行くのが面倒になるかしら
と最初思ったけれど、結構楽しんでいる。
超高級品は置いていないけれど
ブランドものも扱っているので
お客さんや店員の年齢層が高いのも
居心地がいい理由かもしれない。
あ、でも今日ちょっと困ったお客さんの話を聞いた。
先週、私も応対したお客さんで
私の前に別のレジで、クレジットカードを店員に渡し
プライス・アジャストメント
(商品を購入後にセールになり値段が安くなると
差額をもらえるシステム)をしてくれと言ったらしいが
彼女、レシートも商品も持っていない。
そして、店員がそれでは出来ません
と言ったところ、激昂して
F言葉などを繰り返し、その場を去ったらしい。
その後、何か(布団だったかな)を購入しようと私の
レジに来た際に、彼女はカードがないことに気付いた。
そこで、私はそのレジにカードを預かってないかと
聞きにいったが、ちょっと勘違いがあり
ないと言われ、それをお客さんに伝えると
また怒り爆発。
カードが見つかったら
マネージャーに自宅まで届けさせると
鼻息の荒い彼女だった。
まあ、すぐに見つからなかったのは店側の
ミスだけれどね。
その後どうなったか、マネージャーに今日聞いてみたら
カードは無事見つかり
なんと!マネージャーは本当に家まで届けに行ったという。
そのお客さんから電話が入り
まだご立腹の様子で、カードが見つかったのなら
家まで届けろとまくし立てたらしい。
それで、家もそんなに遠くなかったことから
届けることにしたという。
ただ、お客さんの家にはドアベルが2つあり
マネージャーが押したベルは聞こえなかったらしく
引渡しは出来なかった。
仕方なく留守電にメッセージを残して帰ったとのこと。
そして、その翌日そのお客さんがお店に再来店。
その時点では怒りは収まっていたらしく
(マネージャーが届けようとした誠意を
くんだのかな?)
始終笑顔でナイスだったみたい。
マネージャーいわく、とりあえず
怒りを発散してしばらくすれば
大抵のお客さんは落ち着くのよ、とのこと。
ふーむ、いやはや、接客業は難しいということも
改めて学んだわ!
明日は何が起こるかしらね~
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