2ヶ月ほど前まで乾癬の治療に総合病院の
Plastic Surgery(形成外科)へ通っていた。
乾癬の専門家が他の病院に移ってしまってからは
私はその形成外科に所属するの皮膚がんを専門とする
Physician's Assistant(医療の専門職)に
治療してもらっていた。
そこの形成外科にいるドクターは主に
事故に遭った方や乳房除去手術を受けた方の
再建手術を専門にしているけれど
美容整形もしている。
エステティシャンもいて
マッサージや脱毛などのサービスもある。
病院なので、施術後にチップを渡さなくてもいい
ということで、かえって安いというウワサ。
さて、ここまでは前置き。
実はそこの科では毎年12月に
オープンハウスを行っている。
美容整形の説明が主。
去年も呼ばれたのだが、すっかり忘れて
行きそびれてしまった。
(別に美容整形を勧められたわけじゃないよ(笑))
今年は携帯のカレンダーに打ち込み
忘れずに、友人ののりPと一緒に行ってきた。
いやあ、美容整形なんて未知の世界なので
ちょっと覗いてみたいと思っていたの。
会場に入り、すぐ目についたのは
小売りされていない化粧品や
美容用品の展示会。
何社かから呼ばれたセールスの女性たちが
招待客に熱心に説明していた。
招待客も病院関係者を含め、結構いて
混雑していた。
中には、あら、この人明らかに顔いじってるわね
という人なんかもいて、さすが美容外科の
イベント!と感心してしまった。
招待客はラッフルチケット(くじ)を1枚
もらい、展示されているもののなかで
気に入った製品が置いてある箱に入れる。
私は、基礎化粧品セットに入れ
のりPは電動のフェースブラシに入れていた。
当たるといいな。
会場にはアペタイザーも用意されていた。
チーズにクラッカー、果物などの他にも
揚げたチーズスティックや春巻きにデザートも。
実は仲の良い看護婦さんに
結構おいしいもの用意してるからおいでよ
と言われ、釣られたといっても過言ではない(笑)
実際、おいしかった。
ピンボケでごめんなさい。
そして、このイベントの目玉は
ボトックスとジュビダームのデモンストレーション。
両方とも顔のしわ取りに効果がある。
ボトックスは筋肉をリラックスさせることにより
しわをなくす。
効き目が現れるのに3日ほどかかり
その後、3ヶ月ほどその効き目が続くそう。
値段はここの病院では$620。
ジュビダームはヒアルロン酸ジュビダームといい
皮膚のフィラー剤。
値段は$980。
こちらは即効で、1年ほど効果が続くらしい。
実際、ドクターがボランティアの女性の
唇のまわりに注入したが
くちびるがふっくりし、口のまわりのしわが
目立たなくなったのにはびっくり。
ちなみに、鼻の真ん中で線を引き
上部分はボトックスを、下部分はジュビダームを
使用するというのが基本とのこと。
私は、注射とか血とか全然平気な方なので
デモンステレーションの間
注入の様子を食い入るように見ていたのだけれど
のりPは人の肌に針が刺さる様子をみて
気分が悪くなってしまったらしい。
ごめんよ。
でも、楽しかった。(よね、のりP?)
やっぱり、美しくなるのって
お金がかかるのね、と改めて納得した夜でした。
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