ただいま

前回の記事から、怒涛のような日々を送り、無事に日本に帰国し、２週間ほどが経ちました。

２日間の引越し作業は、本当に大変だった・・・・・・
抱っこマンの息子がいるために、引越し前にほとんど梱包が出来ず、引越し業者さんに梱包してもらいながら、旦那さまが船便用のリストを作成し。私も梱包するも、すぐに息子が泣き出すので、あやしに戻り・・・・という感じだったので、全然進まず
荷物の運び出しが終わった後も、色々とゴミが残ったので、翌日はほとんど空になった家に戻り、家のゴミを分別し、掃除。
引越し作業から飛行機に乗るまで２日間ほど日数があったのですが、ゆっくりする時間もなく、あっという間に出発日になりました。
引越し作業中はギャン泣きが多かった息子で、出発までの２日間の初ホテル生活がとても心配だったのですが、引越しが終わってから、私も旦那さまも息子の側にいる時間が増えたので、息子的には満足だったらしく、とても大人しくホテルでも寝てくれて、助かりました。

日本に帰国する飛行機は、日系の飛行機に乗るために、スイスーパリー日本という乗り継ぎがある方法を選んだのですが、とてもいい子でいてくれました。
今回は、旦那さまの会社負担で飛行機チケットを買うことができ、マイルでアップグレードしたので、パリー日本間はビジネスクラスに乗せてもらいました
赤ちゃん連れでのビジネスクラスの使用には色々と賛否両論あるとは思いますが、我が家の場合は、添い寝であれば寝てくれる息子であったので、今回は、息子が一番ビジネスクラスを満喫していたような感じでした。
SKY SUITEというシートだったので、全ての座席が半個室のようになっていて、ちょっとでも愚図りそうになるとフルフラットのシートで沿い乳が出来たので、かなり助かりました。
一応バシネットも設置できる席にしたので、バシネットも設置してもらいましたが、息子は全く寝てくれず。座席の位置関係の問題で、バシネットに子ども置くのがかなり難しく、バシネットはあまり使い勝手がよくなさそうに感じました。
息子がいつ愚図るのか分からなかったので、寝ることも出来ず、愚図った声が聞こえないといけないので、ヘッドフォンをつけて映画を楽しむことも出来ず、なかなか大変ではありましたが、泣きそうになったら、抱っこしてトイレ前であやしたり、機内を歩いたり、CAさんに構ってもらったりし、心配していたほどのギャン泣きはなく日本に到着することができました。
実は、機内での息子がどんな感じになるか心配で心配で、私は機内で胃痛となり、１回目の機内食はなんとか食べられたのですが、その後は胃痛がひどくて、何も食べることが出来ず・・・・・。ひたすら喉だけが渇き、お茶を飲みまくっていました。でも、不思議なことに日本に到着したら、いつの間にか胃痛がなくなっていました

日本に到着してから２週間のうちに、役所に転入届をしたり、児童手当の手続きしたり、運転免許の手続きをしたり、ハローワークに行き雇用保険の延長解除の手続きをしたり、小児科で検診を受けたり、地域の検診に行ったり、予防接種したりとかなり忙しく・・・・・。やっと少し落ち着いてきました。
今は、旦那さまの実家に居候しているのですが、旦那さまは勤務地まで遠いので、平日は会社近くにひとり暮らしをし、週末だけ帰ってくるとう生活なので、少々寂しいですが、義両親がとてもよくしてくれるので、息子も構ってくれる人が増え、ご機嫌で暮らしているので、良かったなぁって思います。

帰ってきて２週間ですが、スイスでの生活がどんなに恵まれた環境で暮らすことが出来ていたのか、改めて実感する日々です。
３年半のスイス生活でしたが、本当に楽しいスイス生活でした。
海外生活が始まるということで、知り合いを作りたくて始めたこのブログ。今後はどうしよう・・・・と現在悩み中ですが、スイスの知人ともつながっていたりするので、状況報告のために、今後もたまーにでも記事が書ければなぁって思っています。

スイスでお世話になった皆さん、本当に楽しいスイス生活をありがとうございました