我が家のアーイー、
数値300超え(テレビに警報が出てるレベル)の重度汚染の中、
いつもと変わらず40分チャリンコをこいで出勤。
「今日は寒かった~」・・・と、
それより何より、
「今日は外真っ白(空気悪い)ね~」じゃないの?!
・・・と、思わずツッコミ(笑)
中国から出たことない=空気が悪いのが当たり前
という環境でずーっと暮らしてきてるから、
昨今の大気汚染も、「何を今更?」って感じなんでしょうね。
アーイーはこの空気の中ずっと普通に暮らしてきて、
40代半ばで元気に走り回ってるし。
それもそうだ。
自分は駐在員妻として上海にいて、
「上海に住むのは一時的なもの」と思ってるから気にするのであって、
もし一生中国に住めって言われたら、
空気の数値にこんなに振り回されないと思う。
危険に対してアンテナをはるのはいいことだけど、
かといって、本来の自分らしさを失うほど行動を制限するのも、
いかがなものかねー。
日本人が陥りがちな集団心理というやつ・・・
これこそ危険な気がする。
私だって二児の母、一応毎日空気汚染の状況をチェックして、
その日の行動指針を決めているけど・・・
いくら空気悪くても、30分そこら散歩するくらいで即死しないでしょう?
せいぜいちょっと喉がイガイガするくらいで。
とゆーことで、数値が200以下に下がったタイミングをみて、
子ども連れてさささーっと短時間で散歩してます。
あと近所のお友達の家に行くとか、
屋内施設に遊びに行くとか。
子どもの身にしてみたら、いくら身体を守るためとはいえ、
一日中、毎日家に閉じこもりっぱなしじゃぁ、
「精神衛生上よくない」よねー。
何より私がひきこもり苦手な人間なので、
たとえ30分でも一日一度は外に出ます。
(※さすがに生後三ヶ月の次女は外に出しませんヨ)
要は、「長時間の外出」「有酸素運動」を避ける。
中国で長く生活をしていく人は、
ここに気をつければいいんだと思います。
それ以上の過剰防衛をしたい場合は、
中国に住むこと=精神的ストレスになるだろうから、
早めに次の一手を考えた方がいいかもしれない。
小学校六年間、往復二時間の徒歩通学、
週末にはスイミングスクール、フットベース、
中学校三年間、土日返上でソフトボールと・・・
こちとら、だてに胃心肺鍛えてないよ。
青春時代の身体作りが、
まさか中国の大気汚染に打ち勝つために役立つとは(笑)
ともあれ・・・何を言いたいかというと・・・
「ほどほどにね♪」
身体の健康を守るあまり、精神の健康管理をおろそかにしないように。
中国でうまいこと生きていきましょ~
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