日本の皆さん・・・そして・・・世界中の皆さん
ペナン在住の皆さん
こんばんは
今日の天気は、曇り時々雨
昨日は、雷ゴロゴロの土砂降りだったりで
雨季が思うように明けないような感じです
マラッカ珍道中
観光編
小さい町なだけに
のんびりお昼から観光が出来ます(出来ました)
といっても・・・
日帰りだと、ちとムリかなっ・・・
ということで
聖ポール丘周辺の世界遺産と
チャイナタウン周辺に分けて
綴りたいと思います
マラッカと言えば・・・
レンガ色の建物・・・
オランダ様式の建物の町なのです
観光は、オランダ広場から出発しました。
暑いので、一番効率のいい歩き方をしようと
ガイドブックの地図に見学コースを書き込み歩く事にしました
マラッカ川を渡ると
ミニチュア風車が川沿いにあります。
この風車の目の前は、オランダ広場
同じマレーシアでも、ペナンとマラッカは建物がガラリと違います。
ここを起点にして
マラッカ川沿いに沿ってラクサマナ通りを歩きます
レンガ色のショップハウスが立ち並び時間がゆっくりと流れる感じでしょ
このショップハウスの先にあるのが
『WELCOME TO MELAKA』
マラッカが観光に力を入れてるのが伝わります。
そして、この看板から斜め前にあるのが
突然現れる、ゴシック式カトリック教会の
『聖ザビエル教会』があります
フランシスコ・ザビエルに捧げるため1849年に建てられたものです。
マラッカは、キリスト教を初めて戦国時代の日本に伝えたことで歴史に名が刻まれた
フランシスコ・ザビエルとも縁がある場所だそうです。
ザビエルを日本に導いたというヤジロウとザビエルの像
鹿児島マレーシア友好協会が2006年ザビエル生誕500年を記念して建てたものだそうです。
聖ザビエル教会をあとにして
向かう先は
オランダ広場へと戻ります
絵葉書でも登場する
マラッカの代表的な建物
『CHRIST CHURCH MELAKA』
マラッカを象徴するオランダ様式の建物。
1753年建設のこの教会は、国内最古のプロテスタント教会だそうです。
この教会の前には
豪華絢爛なトライショーのたまり場です
これも文化遺産ですなっ・・・
トライショーの後ろに見えるネットが張られたのが
東南アジア最古のオランダ建築の『スタダイス』
総督公邸などが入る市庁舎として1650年代に建てられたというもの
今は、歴史博物館になっているのですが、リノベーション中という事で休館でした
ここから、聖ポール丘へと歩きます
小高い丘にあり
マラッカ海峡が見えます
貿易船が何隻も見えます。
夕暮れ時に見ると、夕日が海に沈む光景が見えるとの事ですが
これは、また次回のお楽しみにしたいと思います
丘の頂上には
『聖ポール教会』
ポルトガル支配の頃、マラッカは西洋の宣教師たちの活動拠点だったそうです。
聖ポールの丘の上には、その名残である1521年にポルトガル人によって建てられた
教会跡になっています。
1545年にフランシスコ・ザビエルが布教活動を行った記録があるそうです。
聖ポール丘を降りると
『サンチャゴ砦』
1512年にポルトガルによって築かれた要塞
当時は、丘を囲む城壁だったそうですが
現在残っているのは門の部分。
地元では、『ファモサ』とも呼ばれ、スタダイスに次ぐ人気の撮影スポット
という事で・・・
撮影してました
結婚式の写真を撮影してましたよ。
カメラマンさんが、一緒に撮って良いとの事で
一緒に撮影して、幸せのおすそ分けを頂きました
花嫁さんが、とてもお綺麗な方でしたよ。
サンチャゴ砦から向かうは
『スルタン・パレス』
マラッカ王国宮殿を復元した建物です。
内部には、マラッカ文化博物館になっていて
当時を再現したスルタン執政の決定がされた広間やジオラマなどの展示品があります
当時の貿易の様子も、マネキンを使って展示してます
なんだか、この人たちに貿易を任せて大丈夫か??という表情
『オイラ・・・ちょーやるきねぇっす』っていう表情に一人爆笑してしまいました。。。
スルタン・パレスは、入場料大人RM2.00(約60円)子供・学生RM0.50(約15円)です。
テクテクと歩き
オランダ広場へと向かいます
トライショーが列を連なって走って行きます。
若いお兄ちゃん達が運転しているので、颯爽と走って行きます
馬力が違うね~
ここまでのコースで所要時間は約2時間半ほどです。
夕方から夜へとつづく・・・
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