日本では、案外手に取る機会のない、日本のガイドブック。
ブラジルで日本がどのように紹介されているのか気になったので、
ブラジル版(ポルトガル語)の日本のガイドブックを買い求めてみました。
ブラジルの人々の持つ日本のイメージは、
着物(を着た女性)、富士山、桜
がまず挙げられるそうですが、この本の表紙もまさにそうですね。
中身でも、紹介されているのは
神社仏閣・お城
伝統文化
伝統芸能
着物
日本庭園
etc...
といった歴史を感じられるものがとても多く、
「古き良き日本」に惹かれて日本を訪れているのね…、と改めて思った次第。
そして、最初に登場する「東京」の章の中には、
・銀座の、デパートやビルが建ち並ぶ中央通り
・新宿の、歌舞伎町のネオン街、スタジオアルタの大モニター
・渋谷の、センター街の人込み、ハチ公の銅像
・秋葉原の、電気街に溢れる「激安テレビ」「パソコン・モバイル」などの看板文字
などの写真が掲載されていて、
住んでいる日本人にとってはごく日常の風景がこうして取り立てて紹介されているのも、改めて見ると新鮮な感じ。
ちょっと別の国のガイドブックのようでした。
次回、日本に一時帰国した際は、
このガイドブックを持って“日本観光”をしてみるのもいいかも
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