いつもは夜寝る前にちまちまブログを
書くのだけれど
今日は午後itiにラップトップを開いた。
外はちょっと荒れ模様で
Tornado Watch(竜巻注意報)が出ているので
スーパーに買出しに行こうと思っていたけど
念のため行くのをやめたから。
ちなみにTornado Warning(警報)とWatchの違いは
Tornado Warningは竜巻がすでに発生したと確認された
場合に発され、Tornado Watchは竜巻が発生する条件が
整っている際に発される。
シカゴのソルジャーフィールドでは
シカゴとボルティモアが対戦していたが
現在、15,000の観客が避難中。
ここはソルジャーフィールドよりも
車で2時間弱の距離なので
もう少ししたらこちらももっと雨や雷が
ひどくなるのかな。
さて、昨日の記事の続き。
デビー宅でのオープンハウスのあとは
Hさんという日米のハーフの方のお宅へ。
彼女の83歳になるお母様が
私達と同じ町へ越されることになり
そのご紹介のお茶会。
お母様は83歳とは思えないほど
お肌つるつるで若々しい、。
70歳台でも十分通る!
彼女はアメリカに何十年も住んでらしたけれど
アメリカ人の旦那様が彼女のために
日本語を勉強した(!)ため
日常生活は日本語で送られ、英語があまり
得意でない、ということで私達日本人のおばば達の
登場となった。
Hさんたちは同居という形はとらないけれど
車を運転されないお母様のサポートをされている。
私達も中年(この言葉あまり好きではないけど)になり
親も老人となり、親の介護を考える年代になった。
ただ、私達あめりかに住むおばば達は
日本からあまりにも遠く離れているので
そのことを考えると胸が痛い。
ひきとりたくても
言葉や文化の違いが大きく
年をとった彼らにはうまく対応できないだろう。
私のハワイに住んでいた友人の場合は
地域柄、日本人が多いので大丈夫だろう、と
お母様をひきとったが
やはり、1人での外出は難しいということで
行動範囲は狭くなるし人との接触も激減し
だんだん、ボケの兆候が出てきてしまった。
そこで、家族で話しあい
お母様は日本の妹さんと同居することになった。
すると、ハワイで出ていたボケの兆候は
消え去り、毎日しゃっきりしていらっしゃるという。
ハワイでは日本人のフラダンスの会に入ったり
できるだけ活動的にしてらしたというが
それでもうまくいかなかったという。
別の友人は日本の施設にお母様が入っていらして
一年に何回か里帰りされている。
何かあった場合には彼女の代理人が委任状を
持っていて、必要な書類の執行などを
委託されているという。
私の場合は幸運にも弟がふたり日本にいるので
安心して任せられる。
それでも、やはり押し寄せる罪悪感。
親不孝だよなあ、としみじみ思う。
娘だからこそできることってたくさんあると思うし。
今とりあえずできることは
私がもっと安定した暮らしを得て
私のことは全然心配いらないよ
と、言えるようになることかな。
まったく情けない娘だ。
こんなことをHさんのお宅に伺って
考えてしまった一日だった。
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