2010年に大ヒットした植村花菜の
『トイレの神様』という曲がある。
私も子供の頃、トイレ掃除を嫌がる私に
母だったか祖母によく言われたものだ。
便所(当時和式のボットン式だったので
便所がぴったり)には、便所の神様がいるよ、と。
ただ、我が家のバージョンでは
その便所の神様は目が見えないので
神様がどこを歩いても、汚いところに
足を踏み入れないで済むように
いつでもきれいにしていないといけないよ
というものだった。
その話はいつまでも私の中に留まり
確か高校生のとき、それを題材にして
作文を書き、いい点をもらった記憶がある。
さて今日は、我が家の便所の神様のためにというより
我が家のウン気、いや、運気をあげるためという
利己的な理由で(この理由についてはこちら→☆)
念入りにメイン・バスルームの掃除をした。
まず出しっぱなしになっているものを片付け
洗面台まわりを磨き、歯ブラシ入れや
歯磨き粉などを入れているトレーも洗う。
洗面台の排水溝の中の汚れは掃除用の
歯ブラシで落とし
タイルの目地の汚れも歯ブラシで汚れを落とした。
便器周りもこれまた歯ブラシを使い
隙間も磨く。
手こずったのは浴槽のまわりのタイルの目地。
防水加工がちゃんとされていないらしく
ところどころ欠け、黒ずんできた。
黒かび?ひぃ―――。
これが、漂白剤を使っても落ちないんだ。
そこで、漂白剤をベーキングソーダに混ぜ
黒いところに塗り、サランラップで密封。
このまま一晩置くことにした。
明日には落ちてますように。
I'm crossing my fingers!
前も書いたけれど
毎日、きちんと隅から隅まできれにしていれば
こんな大掃除のようなことをしなくて済むんだよなあ
と改めて思うよ。
しかし、バスルームって狭い空間なのに
全く時間のかかること。
でも、1時間以上みっちり掃除したせいで
気のせいか、ちょっと明るくなったみたい。
汚れているものをきれいにするというのは
精神的にいいようだ。
リセットするような感じで
なんか気分がすっきりした。
...んだけど、これを書いている
ダイニングテーブルの上には
キャンドル、コーヒーカップ、お菓子
読みかけの本や郵便物でごちゃごちゃ。
何も置いてないダイニングルームに憧れる。
ぐうたらプラス片付け苦手な私。
付け焼刃の大掃除よりも
習慣を変えることから始めないとダメなのね(笑)
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