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グローバリゼーションと共通言語

みなさん、おはようございます。ブリスベン支店のRyoです。

11月に入りました。日本では秋から冬に・・・というムードが
漂っていると思いますが、ブリスベンでは夏まっしぐら、と
なっています。11月はイベントが少ないと思われがちなの
ですが、オーストラリアではメルボルンカップと言う大きな
行事があります。この辺に関しては、MEL支店のChinatsu
さんが書くと思います。ブリスベン自体は、目立ったイベント
はありませんが、大学生はテスト週間となっているので、
勉強に集中できてちょうど良いのかもしれません。

さて、ずいぶん前からグローバリゼーションと言う話を
聞いたことがあると思います。テクノロジーの進歩などに
より世界はどんどん狭くなってきています。その為、
ビジネスだけでなく、色々なことが、国境を挟んでできる
様になりました。そのおかげで、世界中の人とやり取りが
できるようになり、裏を返せば、世界を相手に仕事をしな
ければいけなくなったということになります。

オーストラリアは元々移民の国ですので、海外とのネット
ワークはかなり発達しております。そういった意味では、
グローバリゼーションが進んでいると言うことだと思い
ます。スタッフはもちろん多国籍な場合が多いですし、
外国に支社や営業所、工場などの生産拠点があることが
多いです。職場に「外国の人」がいるのは、何も違和感は
なくなってきています。

日本でも、グローバリゼーションを進める為に、たくさんの
企業が色々な努力をしています。企業の中には外国人
を積極的に採用するところも増えてきました。これは、
企業風土をより国際的にするという意味では非常に良い
ことだと思いますが、就活生には厳しい状況が続くと
いうことですね。(ここでも、世界を相手にしないといけない
状況が出来ています。)

日本のグローバリゼーションにおける最大の障害は言語
ではないかと思います。オーストラリアは、幸いにして
英語が公用語ですから、それを共通言語として使って
おり、全員が同じ言語を話すことに何の違和感もあり
ません。しかし、日本では日本語が公用語です。英語は
既に正解の標準語として認識されている為、日本語を
世界で使おうと言うのには、些か無理があります。
ユニクロを初めとして、大企業では社内の公用語を英語に
変えようとしていますが、これも世界を相手にする為には
必要なことなのでしょう。

弊社も、アジアを中心に色々な国に会社があります。
中国語圏の会社は多いですが、共通言語は英語です。
オーストラリア国内では、日本人スタッフが多い為、
日本語を公用語として使ってきましたが、昨今、他国籍の
社員を増やす傾向が有り、公用語を英語に変えつつ
あります。そのうち、このブログも英語になるかどうかは
分かりませんが、これからは、どんな仕事をするにも、
英語が出来ないといけないと言うことになると思います。
今の皆さんが、日本での日本語能力は就職に必須、
と考えているのと同じように英語も必要になるでしょう。

これから就職を考えている皆様、キャリアアップや転職を
考えている皆様、英語は武器になります。短期・長期
留学、どちらでも良いと思いますが、海外に出て
生の英語を体験し、将来の人生に役立てていきましょう。

ブリスベン留学へのお問い合わせはこちらから。
Brisbane@ssaust.com.au (Ryo)

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