昨日は、なんだか、妙にもやもやしたものを書いてました。
ごめんなさい。
別に酔っ払ってたわけじゃないんですが。
後で削除するかも(笑)
では、気を取り直して。
今日へえ、と感心するニュースをネットで読んだ。
ユタ州にある高校のフットボール部のコーチが
80人近い部員のほとんどを、試合出場停止の処分にしたというのだ。
部員がクラスをサボりがちであること、学力の低下、
そしてネットでのいじめが理由。
別に部員の問題が表面化したため、その責任を取らせる、
という訳ではなく、コーチは
"I think the most important thing is that we build character."
と発言している。
Build Characterは意訳すれば“人間を磨く”とか
“人格を教育する”というところかな。
彼はそれが最も大切なことであるから、としている。
アメリカの学校では得てして
Jock(運動選手という意味だが、Athleteではあるが
人気があることを鼻にかけているというニュアンスで
使われることが多い)が幅を利かせていることが多く、
彼らの目に余る行動が見逃されることはよくあるらしい。
だが、このコーチは選手たちに甘い顔を見せず
潔く処罰を与えたのだ。
この処分は学校側と父兄の理解を得て行われた。
罰として部員は社会奉仕、課外授業、そして人格教育のクラスに
参加を課せられ、これらを終了した部員のみに
試合に出場する権利が与えられるという。
実際、ほとんどの部員が終了し、
今日行われたホームゲームに出場となった。
このことは全国ニュースになったのだが、
コーチが部員の問題を隠蔽せず、
周りの大人達の協力を得つつ、自ら問題にアプローチしたことが
評価されたのだろう。
このコーチはニュースのインタビューに
選手たちには、謙虚であることや、逆境においても
学び、育ち、運動場でも生活の場でも成功できる人に
なって欲しい、と答えていた。
私からもGood Job!
おまけ
これはフットボールではなくて、野球のビデオ。
メジャーリーグのテキサスレンジャーズの仲良し?選手2人のプレイをまとめてある。
落ち込んでいても、笑えること間違いなし!
ランキング参加中!クリックありがとう!
にほんブログ村
にほんブログ村
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。