こんにちは。 実は、これアメリカでよく使っています♪
電話でスペルの聞き違いはアメリカ人でもアメリカでも(おそらくイギリスでもそうでしょうが)特に電話等で住所や名前を伝える際、あるいはホテルやフライトの予約確認番号(confirmation number)を伝える際など、アメリカ人でもお互いにうまく伝わらないケースも時々あります。それは私のような日本人のケースではさらに頻度は上がると思われ、thがpと取られたり、発音自体はよくなっているはずなのにけっこう苦労します。
実はこうした状況で口頭で話された単語のスペルを聞き違えないよう防止するため、ここで紹介するように「○○に使われているA, xxに使われているP~」などと言いたいケースに多々遭遇します。一方先方から例えばホテルや飛行機の予約番号などこうしたコードをもらう際にもこうした言い方をたまに聞きます。
代表例として2つほどいくつかのバージョンが存在するのですが、例えば次のNATOバージョン、ここでは紹介していませんがMilitaryバージョンなどはよく聞き、こちらではメジャーなものでしょう。
「My name is Sato, Sierra, Alpha, Tango, Ocean」あるいは、「S as in Sam, A as in Adam, T as in Tom, O as in Ocean」なんてさらっと言えれば恰好いいですね!私も一度はしっかり覚えたつもりですが、最近はすっかり忘れてその場で思いついた単語で代用していますが・・・
NATO Phonetic AlphabetバージョンLetter phonetic letter
A Alpha
B Bravo
C Charlie
D Delta
E Echo
F Foxtrot
G Golf
H Hotel
I India
J Juliet
K Kilo
L Lima
M Mike
N November
O Oscar
P Papa
Q Quebec
R Romeo
S Sierra
T Tango
U Uniform
V Victor
W Whiskey
X X-ray
Y Yankee
Z Zulu
LAPD (Los Angels Police Department)バージョンLetter Phonetic
A Adam
B Boy
C Charles
D David
E Edward
F Frank
G George
H Henry
I Ida
J John
K King
L Lincoln
M Mary
N Nora
O Ocean
P Paul
Q Queen
R Robert
S Sam
T Tom
U Union
V Victor
W William
X X-ray
Y Young
Z Zebra
0 Zero
1 One
2 Two
3 Three
4 Four
5 Five
6 Six
7 Seven
8 Eight
9 Nine
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