海外のテレビを日本のテレビに変えるそんな機器がテレパソです。海外では残念ながら日本のテレビは映りません。アンテナがつながれていない為です。アンテナは各国の自宅の壁から来ている線ですのでアンテナ線を持ってくるわけには行きません。しかしインターネットの技術を組み合わせる事で日本のアンテナ線を海外のテレビにつなぐような環境を構築する事が可能になります。
テレパソ一式はすべて手のひらサイズの機器3機から構成されております。
テレパソ本体 TV
アンテナボックス
地デジチューナーボックス
という3機です。
まずテレパソ本体(これが頭脳ですが)をインターネットにつなぎます。
次に、地デジチューナーボックスをアンテナ線につなぎます。
両機の間にTVアンテナボックスをつなぎます。
たったこれだけで、日本のご自宅のアンテナ線を丸ごと海外(遠隔)から操作する事が出来る様になります。地デジチューナーで電波を取り込み、コンピュータが読み込めるデータ処理をし、テレパソでインターネットで送る。ということになります。
これで日本側の準備は整いましたので今度は海外側です。海外のコンピュータに無料ソフトiTuneをインストールします。このことでテレパソと1時間おきに自動通信をする事が出来る様になります。登録は簡単、テレパソのRSSオレンジアイコンをiTuneにドラッグ&ドロップするだけで完了します。
ここ迄で地デジチューナーで地デジを取り込み、データ処理をし、テレパソで海外のiTuneソフトでデータが自動で運ばれる様になったわけです。しかし肝心のテレビにはまだつながっていません。海外のテレビには、AppleTVという小さな機器(今月は全員にプレゼントしております。)を取り付けます。
このような感じでテレビとつなぎます。
このAppleTV優れているのは、iTuneソフトと無線通信が出来る事です。つまりテレパソと自動アクセスができるiTuneと無線で通信ができるのです。テレビをつけるとiTune内に保存された動画が日付順に一覧表示がされ、このような感じに表示されます。
あとはこの専用リモコンでタイトルをクリックするだけで日本のテレビが視聴出来る様になるというわけです。
海外のテレビをつけて、番組タイトルを選ぶ。まるで日本のお茶の間のような状態で日本の番組を海外のテレビで視聴出来るという環境を構築できるのです。
番組データはすべて自動でダウンロードがされますので高画質で録画したままの状態で海外のPCに保存ができます。保存後は、データとして永久保存ができますのでCMカットの編集や、お料理番組のコレクションなどとしてiPadなどに保存したりする事も可能です。
データをダウンロードしてから視聴できるので、海外の回線環境に依存する事なくどんな環境でも快適に視聴ができるテレビ録画サーバーのコンピュータシステムです。応用すれば各部屋への配信も出来る様になります。iTuneソフトは何台のAppleTVにも同時接続ができますので、各部屋で別の番組、同じ番組を同時に視聴するというような事も可能です。
もちろん家族が別の番組を楽しんでいる時に、お父さんは野球実況中継を生で!という事も可能です。テレパソはリアルタイム視聴、ストリーミング視聴すべてに対応しております。
海外のテレビを日本のテレビに変えませんか?ケーブルテレビや衛星放送等と違い日本で放送されているそのままのアンテナでご利用いただけます。回線環境が低速の国でもダウンロードができますので確実に視聴ができます。
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