13日の金曜日といえば、私の中ではジェイソンだが、
今日ニュースで見た記事に興味をひかれた。
見出しにはこう書いてあった。
Friday 13th travellers take chance on flight 666 to HEL
何でも、今年は、フィン・エアーのAY666便が
コペンハーゲンからヘルシンキ(HEL)へ
飛ぶのが13日の金曜日に当たる日が二日あるらしく、
今日はその二日のうちの一日。
(HELはヘルシンキの都市コード。HELLにひっかけている)
迷信を信じる人は絶対乗れないと思う(笑)
この便のパイロットは、
「これは僕たちの間でも冗談みたいになっているよ。
僕は迷信を信じないので、ただの偶然だと思ってる」
とインタビューに答えたという。
もちろん、この飛行機は何事もなくヘルシンキへ降り立った。
そこで、この日が不吉な日とされた起源は何?
と不思議に思い、早速チェック。
ウィキぺディアによると、
「13を不吉な数とするものと、金曜日を不吉とするものが独立して生じ、
それらが合体したものであるという説が有力」としている。
諸説には、以下があるという。興味がある方はどうぞ。
キリストの最後の晩餐に13人の人がいたことから、13は不吉な数とされた。また、キリストが金曜日に磔刑に処せられたとされていることから、13日の金曜日が不吉であるとされるようになった。一説には、イヴによるアダムの誘惑も大洪水からノアが脱出したのもバベルの塔が壊されたのも13日の金曜日だと言われるが、聖書にそのような記述はない。
北欧神話では12人の神が祝宴を催していた時に、13人目となる招かれざる客ロキが乱入して人気者のバルドルを殺してしまったとされ、キリスト教以前から13を不吉な数としており、13日の金曜日についても伝説を持つ。それは魔女としてキリスト教に追いやられたフリッグが11人の魔女と悪魔を招いて毎週金曜日に悪事を企んでいたからだという。なおゲルマン諸語で「金曜日」を表す語は「フリッグの日」に由来する。
フィリップ4世がフランス全土においてテンプル騎士団のメンバーたちを一斉に逮捕したのが、1307年10月13日の金曜日だった。
とにかく、13日の金曜日が安全かどうかは、
「欧米で交通事故や医療事故などを題材に調査や研究が行われている」
らしいが、どっちともつかないみたい。
やっぱり、気持ちの持ちようですよね~。
実は、今日会社の健康診断があって、
血液検査で、中性脂肪の値が解析不可能と出た。
説明をしてくれた人は、
多分、高すぎるか、低すぎるかだと思います、
と言ってたけど、どっち?
これも、気の持ちようで、低すぎるということに
しておくか。(←ちゃんと検査するように)
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