エッグタルトのお話だ。マレーシアのフィーリングはフィリングで。
マレーシアで、スーパーや食料品店、ケーキ屋さんやパン屋さん、はたまた
いろんなところで見かける「エッグタルト」だ。ポットラックなどでも、華人系の
知人たちもよ〜くこれを持ってくる。自分で作る人もいる、でも、たいていは
あまりおいしくない(ここだけの話)。今度、自分でも作ってみようかな・・・・。
マレーシアでは「お持たせナンバー１」らしい。自分としてはあの大嫌いな
高い「マカロン」よりまだこっちがいい。自分はパサパサが嫌いなので、こんな
ことを言ってしまったが、マレーシアのお菓子って「パサパサ」が多いね〜。
エッグタルトだって周りがパサパサだよね。「パサールで買ってサマサマ」って
言ってる場合じゃないけどマレーシアではごくごく普通の有名お菓子です・・。
原産地？は発祥地は？ポルトガルですか？！そうなんですって。
ポットラックの場合は、注意点があって、各自持っていく品が出来ればダブって
はいけないのである。どうしてダブってはいけないか？同じ商品は比べられる・・
自分の持ってきたモノを食べてくれているか、そっちに視線が気になる・・
食べてもらってないと、なんか、バツが悪い感じ・・。
でも、そんなこと感じるのは日本人だけかも・・・・・気にしない気にしない。
（実をいうと、自分達の場合、かなり気になる)
エッグタルトは、ポルトガルのリスボンのベレン地区、ジェロニモス修道院の近く
の「パステス・デ・ベレン」が最初らしい。焼きたてのポルトガル伝統焼き菓子で
「パステル・デ・ナタ」という名前のお菓子。
パイ生地に卵・牛乳・生クリームのフィリングを絞り、オーブンで香ばしく焼く。
う〜ん、やってみたい。
また、ペナンの話になるが、タクシーのように駆使したバスの旅。そこで
行った先の「手作りエッグタルト」の様子だ。喰え喰えって言われ、おごって
もらった。アリガト。美味かった。おごってもらったからおいしかったのかな？
茶色はココアのフィリングだった。ココアらしくなくって自分はあまり好きじゃない。
自分だったら、とことんココアらしくしないとな〜と思う。コーヒーの薄い感じに
なったのでは食べたとき「これ、な〜に？」って感じ。値段表に名前でもあれば
わかるけどな。せっかくの手作りなのにインパクトがない、もったいないと思った。
上は、ペナンの田舎の手作りエッグタルト。
下は・・・これが、最近、マレーシア友人からいただいた「お持たせ」だ。
アリガトウ・・ゴザイマシタ。
ますます、作ってみた〜い。自分はパサパサの生地が嫌いでパリパリが
好きだ。ピザの薄いパリパリが好きだ。パサパサパリパリ？同じかな〜。
やりたい方法は、自分にとって未完の事だが、簡単に作れることが条件。
発想は、一般的な小さい一個一個じゃなく、チーズケーキみたいに
大きく一回で作って、切り分ける方法で模索している。以前に餃子の皮を
一枚ずつ作ったことあるけど、所詮、自分は素人、これはうまくいくかな〜？
失敗なくすため、市販の餃子の皮や薄いピザの皮などを使って、手抜き方法で
出来ないものかと・思案中試案中試作案・・と、私案橋。いつになることやら、知らん。
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