今日、仕事が忙しく、ちょっと残業した後に、
私に続き、具合が悪く医者にかかった娘の
抗生物質を受け取りに薬局へ向かう途中、
車をぶつけられた。
交差点で信号が青に変わるのを待っていたのだが、
後ろから来た車が左折車線に入ろうと車線変更した際に、
私の車の左後ろをががーっとこすって行った。
彼女(女性だった)はそのまま停まらず、
左折するようだったので、
仕方なく私も車線を変更し、後を追った。
彼女は、別に逃げた訳ではなく、
交差点をふさぎたくなかったので、その場を離れた、
と交差点近くの大きな食料品店の駐車場で
二台並んで駐車した後に、私に説明した。
私の車をしげしげ見てみると、
バンパーと車体に結構な擦り傷が。
私は、運転中に事故に遭ったのはこれが初めて。
お互い怪我はないようだし、見た目は車のかすり傷のみのよう。
彼女は、ごめんなさい、私のせいです、
と、自分の車両保険のカードを見せてくれ、
私はそのカードと彼女の車を携帯で写真を撮り、
彼女の連絡先を受け取って、その場を離れた。
さて、ここで問題。
私は、どんな間違いを犯したのでしょう?
そう、多分小学生でも答えられるこの問題。
答えは、
かよ☆かあちゃんは(まぬけで)警察を呼ばなかった。
である。
私も落ち着いて考えれば、
誰も怪我していないとはいえ、
車のダメージも大したことはなさそうとはいえ、
彼女がいい人そうだとはいえ、
警察を呼ぶべきだった。
家に着いてから、だんなにがっつり怒られた。
彼が言うには、警察という第三者が介入しなかったので、
彼女(加害者)が彼女の保険会社に、
偽りの情報を提出し、保険がおりなくなることもありえる、
というのだ。
とりあえず、遅ればせながらで警察に電話したが、
事故報告をしたければ、ウィスコンシン州のDMV
(運輸部署)のウェブサイトでファイルをしろ、という。
ただし、ダメージが$1000以上の場合。
ということは、見積もりを取らないといけないのか。
続いて、私の保険会社に報告。
すると、自分の保険会社を通した場合は、
自分の負担額をとりあえず支払い、車を修理、
その後、保険会社から相手の保険会社へ請求すると説明された。
この場合、もし、相手側が支払いを拒否する場合もあるという。
私は、自分に非がなく、一銭も先払いしたくないと伝えると、
私が自ら、直接相手の保険会社へクレームしてもよいという。
とりあえず、私の保険会社では事故の報告だけにし、
クレームは相手の保険会社でファイルすることにした。
2,3日中には査定担当者から連絡が来ることになっている。
さて、どうなるか。
ぶつけた彼女が、正直な人であるといいんだけど。
進展があったら、また報告します。
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