どうも、ここ2週間ほど調子が悪かった。
のどの上側が腫れ、体がだるく、
熱も夜になると出る、という毎日が続いていた。
夏バテ(になるほど暑くないが)かな、と放っておいたが、
だんだん、朝、だるくて起きるのがつらいほどになってきた。
会社の階段を登るのも、体が重い。
ふと、インターネットで私の症状について
検索してみると、出るわ出るわ、
恐ろしい病気の例が。
ぎゃーっと、旦那に泣きついていたら、
明日、病院に行けばいいじゃん、と言われ、
そうか、そうするか、と今日医者にかかってきた。
今日は、息子の12歳の誕生日。
息子と一日過ごそうと思い、仕事の休みをとっていたのだが、
朝、医者にかかることにした。
結果は、何のことはない Sinus Infection。
日本語では副鼻腔炎。
日本にいたときに、あまり聞いたことのない病名だが、
アメリカでは、しょっちゅう
Sinus Infection にかかった、ということを聞く。
風邪がこじれたり、アレルギーが悪化したりして
かかる人が多いようだ。
そこで抗生物質を処方され、
薬を取りに薬局へ、だるい足をひきずり(って車だけど)向かう。
すると、薬剤師が、この処方箋は私が日常服用している薬と
併用すると、心臓関連の副作用がでるかもしれないので
今、病院に連絡しているという。
結局、別のものを処方してもらうのに、
半日待つはめになった。
でも、今まで何回もそのコンビネーションの薬を服用してきたが、
誰もそんなこと言っていなかった。
幸いにも、私に症状はでなかったが、
どうして、医師も薬剤師も今まで気付かなかったんだろう。
そして、午後は横になって過ごし、
夕方に、息子の誕生日ということで、
彼の好きなレストランへ向かった。
ここのところ、節約生活で外食をずっとしていなかったので、
家族でレストランへ行くのは久しぶり。
Hu Hotというモンゴル・レストランでのディナー。
自分の好きな材料と調味料を皿に盛り、
円形の大きな鉄板で焼いてもらう。
調理人は、調理べらをカンカン鳴らすパフォーマンスを
しながら、何人か分ずつ鉄板で焼く。
今回は息子の誕生日で、彼がここをピックしたのだが、
実は、私はこういうスタイルのレストランはあまり好きじゃない。
調味料のガイドラインは壁に書いてあったり、
レシピカードが店内にあるものの、
自分で味付けをするのがちょっと気に食わない。
レストランに行ったら、
プロの味付けの調理を味わいたいと思ってしまうのだ。
でも、息子の誕生日だからね。
彼の意見が第一優先。
いつも食の細い彼が、3皿も食べたので、
めでたし、めでたし。
夕食後は、息子のリクエストのアイスクリームケーキを食べ、
そして彼は今、家族全員からのプレゼント(Kindle)を
早速楽しんでいる。
私は抗生物質が効いてきたのか、ゆっくり休んだからか、
ちょっと体が軽くなってきた。
午後に横になっている間には、息子が大丈夫?
と一緒に横になり、ハグしてくれたりして、
彼の誕生日なのに、
私の方が彼の愛情を感じた一日だった。ふふ。
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