マレーシアでは高原リゾートで余りに有名な「キャメロン・ハイランド」。涼しくって、
花や蝶、ゴルフやロングステイ、高原野菜、高原観賞植物、イチゴ、蜂蜜、涼しい
避暑地での熱々のスチームボート・・・・嬉しくなる・・・よね・・・いろいろある。
標高１２００ｍ〜２０００ｍ位に位置し、高速でＴａｐａｈから約１時間でキャメロンハイランド
の中心のＴａｎａｈＲａｔａに到着する。その間、オランアスリの人達や、その村と出会う。
道路脇で瓶詰めの蜂蜜やタケノコ、野菜、変わった植物、変わった変なモノも
売っている。楽しめる山道だ。道中、崖が迫ってくるから怖いけどね。バスも通って
いる。あの縦型の背の高い観光ツアーバスは、そそり立つ狭い崖の木の葉っぱを、
バラバラ落としてゆくけど・・・大丈夫かな〜。
キャメロンHに行くにはE1で北上。ＫＬからの方向では、?途中の高速のインターの
Ｔａｐａｈで降りて５９号線でＴａｎａＲａｔａに向かう、?又は、少し先のSimpang Pulai
で降りて、やはりキャメロンハイランドに向かうかの２つだ。 ?の登りの方が、
クネクネしていて酔いやすいとか、危ないとか言われていたけど、確かに、がけ
崩れみたいな修復個所、実際、大木が道路に落ちて、よけて通らねばならない所
もあったけど、フレーザーズヒルよりは走りやすいかな・・・・、でも、クネクネの山道の
距離はかなりある。その分、この山道の道中は目に入るものがカンポン（田舎）を
感じさせてくれて、楽しいね〜。
一方、?の方の登りは、道路の幅が広く、傾斜もなだらかで、走りやすい、ただ、
景色にあまり変化がなく、この道路は、キャメロンの疲れた帰り道に使った方が
いいと思うよ。
(こういう4駆動？の車が、いたるところで走っている。ＴａｎａｈＲａｔａｈ（タナラタ）
よりもＢｒｉｎｃｈａｎｇ（ブリンチャン）とそこからイポー方面に降りる道路でよく走って
いるのを見かける。業者用だ。キャメロンに住んでいる人には普通の車なんだ
ろうけど、自分にはここで生きている息吹みたいなものを感じる。だって、写真こそ
撮れなかったけど、もっと泥まみれに汚れて、かなり一生懸命仕事をしている車が
沢山いたからだ。
（段々のお茶畑・・・）
（これもずぃ〜ッとお茶畑・・・この写真を撮った場所がすごい所・・・なのだ。
不便な所なのだ・・いや、便利な所なのだ・・・いや・・ごめん・・もうやめよう・・・。
途中の土産売店の男子トイレ用の窓から撮ったからね。
ずっと遠くまで、この光景なのだ。あとで、奥方女房に聞いたら、女子トイレからも
同じ風景だったらしい。絶壁からのお茶畑。彼女なりの感動らしい。
・・・・・・いかにも、キャメロンハイランドだね）
（お茶の一覧表が貼ってある。ＰｒｅｍｉｕｍＴｅａとか、ＦｌａｖｏｕｒｅｄＦｒｕｉｔＴｅａとか・・）
（大根栽培というか、大根君、行き場所がなくて一回り）
（途中のオラン・アスリの村落・・・この時間、朝で、まだ、人っ気がない）
（有名な、ヘリテージホテル、日本人も・・・・・）
（このすぐ近くにテニスコートがある。日本人友人も・・・・）
これは、何でしょうか？自分の通じない英語で何とか聞き出したが、果たして？？
本体の植物の木の写真を撮るのを忘れたが、高地でよく見かけるもの。最初、鹿の
切断した足の毛かと思いきや・・・ちゃう！・・・動物の毛のような茶色い植物の「毛」
なのだ。コレな〜に？と、聞くと、皆さん、毛をむしり取って、手の甲にこするんだ。
美容お肌にいいのかな〜と・・・ちやう！・・・エッ、だから何？ 怪我した時にこの
毛らしきを塗ると、血が止まるらしい・・止血剤だ？効果のほどはわからない。
極めつけは、コレ！！
帽子屋さんの店頭のベレー帽の上に猫の人形？
ちゃう！本物の猫が自分勝手にベッドソファー代わりにしてるんだ。そりゃ、気持ちが
いいでしょうよ。おしっこや＊＊＊でも、垂らされたら、たまんねえなぁ〜。
猫も人間もマレーシア風ですね〜。
1泊2日のキャメロンハイランド、強行軍の５３３ｋｍ、続きます。
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