「マレーシアで試すべき食材とソースタレ」・・というタイトルでもよかったん
ですが、日本にいるときは、あまり意識して食べなかった生野菜だが、マレー
シア生活ではどうしても、油ものが多いため、野菜は絶対食べるべきだ。時々、
「野菜嫌い」というわがままおじ様がいらっしゃるが、奥様はあの手、この手で
喰わせた方がいい。(今回は無農薬とか、オーガニックとか固いことは無しで。)
また、巷の飲食店では、油の多い野菜炒めはあっても、生野菜のメニューを
おいてる店はあるけど、ほんとに少ない。日本まがいの店でさえ、無いのだ
から不思議だ。
自宅で作るサラダ。普通でいいんです。食べやすいように、全部千切りの
コールスローにするとか、薄いスライスで統一するとか・・・ね。
ただ、ソースとか、ドレッシングで味が左右するため、大事になってきますよね。
日頃、冷蔵庫にあるもので作ってみた。
生姜、人参、きゅうり、レッドキャベツの酢漬け、オニオンスライス、大根、じゃがいも
のスライス、そして「SENGKUANG」・・・・100gRm0.29という安いローカルの
野菜だ。全部食べやすいようにジュリアン・・・千切りだね。
しかし、白色が多くねえかい??・・確かに。 仕方ないよ、冷蔵庫の
在庫整理を兼ねているからね。今回はいわゆる緑なし黄色なし。
余談だけど・・・生のジャガイモの(極力細い)千切りをしばらく水に浸して、
ザルにあける。そうすると、ジャガイモとは思えないシャキシャキ感のある
一品が出来上がる。きゅうりなどと酢のものにしてもいい。
もし、よかったらやってみて!みんな、これなんという野菜なの?
と聞きます。こういうでんぷんを抜いたじゃがいもを、天麩羅にしたり、型に
入れて油で揚げ、メインの料理のかわいいケースにしたりします。
本来は、野菜は水に漬けないで、そのまま食べるのがいいのです。栄養分が
逃げないからね。だから、個人的には、トンカツ屋さんのキャベツは切りたてで
水に浸さないものを食べたいんだけど、店側は、シャキシャキ感を出すのと
保存の問題と、ボリュームを出すために水に漬けるんだよね。キャベツが
広がって、繊維がしっかりするためだ。
これが「SENGKUANG」だ。よくスーパーで見かけるはずだ。一度は試して
みるべき。大根のようでありカブではない、薄い味のフルーツのようでもある。
シャリシャリして歯ごたえあり、まさにソース・タレのよって生かされる野菜だね。
皮をこのように剥く。4分の一ずつ使っていってもよい。
これで味噌たれドレッシングも作れる。TAUCU(仙女豆醤)!
安いし、日本の味噌のような調味料だ。酢と砂糖などで薄めて味噌酢風に
したり、田楽などの甘い味噌タレでもOK。完全に味噌として使ってもOK。
辛いのもある。
PEDAS(マレー語で辛いの意味)とかCILI(チリ)とか書いてある。
ついでに、豚肉の「TAUCU味噌生姜焼き」(だし汁で薄めて砂糖、味醂、生姜を
入れ味を整えて)を作ってみた。野菜にドレッシングをかけなくても豚肉の味付け
で野菜まで食べられて、美味かった。
マレーシアで生きていくのに「食」の環境は変えられないので、食材とか調理方法
とか、店選びなどで、自分の体と健康にあった臨機応変やり方で挑戦、トライだね。
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