こんにちは、コウダイです。
福島第一原発からさらに、放射能に汚染された水が流れているという事がオフィシャルに発覚し、海外メディアも一斉に取り上げるようになり、一部放射線量が高いホットスポットが、今も存在しているというような話が再び話題に上るようになりました。
正直、薄々漏れ続けているんだろうな、とは思っている人ばかりだと思うので、『何を今更?』という感じもありますが、ほとんどの人が目先の経済や株価を気にして『無かったこと』にしようとしていたという事実も否めませんよね。
終戦記念日や原発投下の日が近づき、“非核平和都市宣言記念”などで様々な地域で催しものが行われると思いますが、主催都市や訪れる人達の多くは、実は原発回帰に向かう自民党サポーターな気がして仕方ありません。英語で原発は、“Nuclear Plant” ヌクリアープラント、Nuclearとは、核爆弾の『核』ですので、まさに“核発電”です。
“非核平和都市とは一体なんなのか?”、定義や理論ではなく、道徳的に納得できる説明ができる人はいるのでしょうか?
黒でも、それは白だ!といわれれば、それは“白”である!と指導し続けるのが、日本の大学であれば、そこの学校に誇りを持っていても、尊敬の気持ちを持って通っている人はいない気がします。
今より50年程前の時代、つまり1960年代~70年代にかけて、既存の社会体制に反発する、カウンターカルチャーが生まれ、イエスはイエス!ノーはノー!黒は黒!白は白!とハッキリと物事を言う、『反骨精神』のようなものが生まれムーブメントになり、その象徴のひとつでもあった“スケートボード”というスポーツがあります。ストレス発散にも良く、音楽、芸術性、サーフィン文化とも融合して、一気に若者達の心をつかみました。
日本でも流行が訪れ、一時流行ってきましたが、今ではスケートボードを街の中でしていると、危険だからと言って警察に捕まってしまうそうです。
規制が厳しくなる一方、欧米ではスケートパークなるものが増え、子供から大人まで、楽しんでいる姿を見ます。初めて留学に行くと、『街中をスーツでスケートボードで走っている人がいて、びっくりしました!』さすがに、ビジネススーツでスケートボードはやりすぎかもしれませんが(笑)それだけ身近な存在であるという事ですね。
欧米のスケートボード文化は広がり続け、先日、カナダの西海岸にある州でトップの大学である名門校ブリティッシュコロンビア大学(UBC)では、大学内にスケートパークを作ってしまいました!そこにはゴッホの言葉、“One must work and dare, if one really wants to live" 『もし生きたいのであれば、働き、そして挑戦をしなければならない』と刻まれています。
北米で初めてスケートパークのある大学ができて、ネクストステージに進もうとしているスケートボード文化は、もしかしたら、『黒は黒!』と反骨精神のある民衆の人達が主張し続けたから、発展した文化なのかもしれませんね。
何が良くて、何がダメなのか?それを主張し続ける事のできなかった私達、日本国民に問題があるのか?それとも、そのように指導してきた教育に問題があるのか?
すぐに答えが出ないなら、一度長期で海外に出て自分の目で確かめてみると良いと思いますよ。是非街中や大学でスケートボードを持って、生き生きとしながら学校や仕事に行く人を見てみてください。
■生きる。とはどういう事なのでしょう?毎日給料の為に働くだけではなく、何かに挑戦する事が、生きる道なのかもしれませんね。
ア フォーリーフ海外留学NPO
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