日曜日に知り合いに会いに家族でブリストルまで
出かけた。
車に乗り込みセブンブリッジを渡る。
夕方になり日が落ちる瞬間に点灯がつく。が
今は夏だし、運転してる時は午前中やったし・・・。
嫁はんが子供達に点灯がつくと綺麗なんだよーって
説明をしておった。
知り合いに会う時間は午後1時半。車で家を出た
時間が9時半。ブリストルまで通常やと40分くらい。
早すぎるやんけ!
というのもブリストルテンプルミーズ駅近くにある
PaintworksのEvent Spaceという所でLove Food Festivalが
あるという事やったので、どんなものかと見に行こうかと
相変わらず行き当たりばったりで前日に決め、行ってきました。
通常、日曜日このプレースにある店などは閉まって
おるそうですがこの日だけはEvent spaceの場所はオープン。
ものっすごく、こじんまりして小さなスペース内には
チーズやらヨーグルト、スコッチエッグとか色々と
売っていて、外の小さなスペースにもホットドッグとか
アジアン飯が売られていたり花とかも売られていたりと
小さいながらに人が結構入っていました。
もちろんアジア料理といったら我が故郷日本の屋台も
出ておりました。
寿司と天ぷらが売られておりました。
店主はどう見ても日本人ではなくインド系の方。
アシスタントさんはフィリピン人やそうです。
とはいえ、ここまで来て日本食もなんだし結局
何も買わずに過ぎていく・・・。
子供達の目当てはやはりアイス。
シングルで2ポンドっちゅう値段は結構お高め。
息子はチョコレートアイス、娘はストロベリーアイス。
この日の朝はすこし曇りで涼しかったのですごし易い
と思われたのもつかの間、ものっすごく暑くなり
子供達もバテていた。
さて、嫁とおいらは何にするか?
ボーっと店を眺めていると何かに誘われるようにおいらの
体が勝手にその店に行き始めた。
ホットドッグ屋。
屋台のおばちゃんが「色んな味があるわよ〜。えー、まずは
スパイシーでしょ、それから・・・」
おいらはその瞬間「ゲッ!普通の味ない店か!」と
心の中で叫んだ瞬間。
「プレーンでしょ。それから・・。」とおばちゃん。
おいらはすぐさま
「プレーンで。プレーンフレーバーをく・だ・さ・い。」
シングルを2本買うと6ポンドになるのでダブルの5ポンドを
1本購入。
ソーセージ2本を長いコッペパンに挟み込み炒めた玉ねぎを
ソーセージの上にのせてもらった。
アメリカンマスタードとケチャップ掛けて嫁と子供達の
元へ戻るおとん。
予想通りでかいホットドッグだったので嫁と食べるには
丁度良いでかさ。
ソーセージはもちろんブリティッシュソーセージ。
焼き加減は表面は真っ黒こげで固め。
まっ、こんなもんでしょ。
味は・・・結構美味かった。というよりもブリティッシュ
ソーセージに味が慣れてしまったおいら達家族。
10数年前まだこのソーセージが不味いと思っていたおいら。
今では食べずにはいられなくなっている。
だから、他の店にも目がくれずこのホットドッグの
屋台に誘われてしまったのやろう。
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