夏、それはおむつはずしの季節!!
二人目が生まれる前に、何とか上の子のおむつをはずしたい。
日本ならまだしも、海外で日本製の輸入品のおむつを買ってるから、
二人分もおむつ代払えません!
…という、親の一方的な都合(笑)により、
短期集中で強制的におむつはずしを決行しました。
某アンケートによるとおむつはずしに平均半年くらいかかるらしく・・・
ズボラな私は半年も一年もトイトレに付き合う自信がなかったので、何とか一ヶ月くらいでおむつはずしできる方法はないかと、ネットで情報を集めました。
そして「一日でおむつがはずせる」という本の存在を知り、絶版だから実際読んでないんだけど、その方法を実践している方のブログを参考にしてポイントをかいつまんで実践してみました。
海外在住だと外出時の設備の問題とか、手に入らないものとかあるから、
「一日でおむつがはずせるin上海」バージョンです♪
■トイレトレーニング以前の様子
・子ども…
2歳4ヶ月。女の子。
・言葉…
2~3語文をやっと話せる程度。チッチとかうんちは言える。
・性格…
慎重で怖がり。
そのくせ完璧主義でキチッとできないと怒涛のごとく怒りだして手がつけられない(笑)
イヤイヤ期まっさかり。基本的にママの提案は99%却下されます。
・トイレへの興味…
おしっこはトイレでしたことがないが、うんちは数回したことがある。
ママのトイレについてきたり、ぬいぐるみを使ってトイレのマネをさせたりしてたので興味はあるようだけど、補助便座が怖いらしく座らせようとすると泣いて拒否。
今までお互い意識してのトイトレはほとんどしてない状態。
・おしっこの間隔…
トイトレ決行当日まで計ったことなかったけど、なんと最初は30分間隔。
育児書には2~3時間間隔になってから…とか書いてあるけど無視。
初めからそんな間隔空いてる子はいないと思います。
・ママの性格…
面倒くさがりでズボラ。
持続力はないけど集中力はある(自称)ので、何事も短期決戦型。
■トイレトレーニングの事前準備
1、腰かけ型のおまる
補助便座でいいかな~と思ってたけど、「一日でおむつがはずせる」ではおまるが必須らしく、慌てて購入。
タオバオにたくさん輸入品が売ってますが、時間がなかったので近所の国际宝贝(baby international/〒黄金城道623号)で購入しました。
ベビービョルンのおまる(ホワイト)。
シンプルで大人用のトイレを小さくしたような形状なので、子どももおもちゃと間違わずにトイレと認識したようです。
他にも色々なカラーがあったけど、よりトイレに近いものを。
くまさんの絵が可愛い♪
2、布パンツ10枚
防水加工のトレパンとかではなく一枚布の普通の綿パンツです。
これは日本で事前に買って随分前から準備していました。
サイズは子ども自身が脱ぎやすいように、大きめにするといいです。
娘が気に入るように、ポップな動物柄が可愛いフォーティーワンのキャミ&パンツセットを用意。
子どもはこうゆう所から仕掛けないとね~。
3、ご褒美のお菓子&ジュース
トイトレ当日は、ご褒美を頻繁に与えます。
我が家では普段は絶対与えないチョコ(ポッキー)、カルピス、100%果汁のジュースをたくさん用意しました。
4、ご褒美シール
これはなくてもいいんですが、ゲーム性を持たせて楽しんでもらえるように、しまじろうのトイレポスターを用意。
トイレに行けた(成功した)ら、シールを貼れるというやつです。
5、床をさっと拭ける状態にしておく
まず、このトイトレではお漏らし前提なので、フローリングに何も置かないようにします。お漏らししてもさっと拭けるように準備しておきます。
我が家は常にモノが少ないので特に撤去するものはなかったけど、
備え付けのソファー(布製)にされたら困るので、
日本で防水ソファーカバーを買って持ってきました。ペット用の・・・。
やはりソファーで何度か漏らされたので、購入して正解。
6、おもちゃやDVDを撤去
トイトレ当日は、トレーニングに集中するためにおもちゃ類を隠しておきます。前夜にやっておきましょう。
7、トイレ装飾
このトイトレ方法では、トイレの装飾は全くといっていいほど意味がありません。根本的に、重要なのはソコじゃないんだな。
でも何となく気分転換に、自作しまじろう絵札で飾ってみた(笑)
8、家族の協力
おむつはずしを決行する前日に「今日から徹底的にトイトレやるから家事手抜きよ」とパパに宣告。家族の協力は特にいらないので、家事放棄宣言しとけばOK。
実際、家事には何ひとつ手がつけられないくらいの一日になるので、
パパが夜ご飯いらない日を見計らって決行しました。
これで準備完了!
当日の様子については、また次回。
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