最近バイオリンを習い始めた息子に触発されて、
私も久しぶりにピアノを弾くようになった。
乾癬性関節炎を発症してから、ほとんど触っていなかったピアノ。
最近は薬が効いていて、日常生活に支障がないが、
大丈夫かなと、最初は恐る恐るピアノに触れた。
もう何年も弾いていなかったが、以前弾いていた曲は
予想外にも指がまだ覚えている。
といっても、簡単なソナタ程度しかもう弾けない。
今日も、ハイドンのごく易しいソナタを弾いた。
久しぶりに無心になったような気がする。
どんな楽器でも奏でる音はみんな素敵だけど、
ピアノの音が一番好き。
なので、時々図書館で借りるCDは
ほとんどがピアノ曲。
仕事場で時々聞く音楽も大抵ピアノ曲。
何故って聞かれても、自分でもわからない。
ピアノの音がしっくりくるのだ。
プロのピアノの演奏を聞いて、
うっとりするのももちろんいいけど、
下手でも自分で弾くのもいい。
滑らかな和音の進行とか、予想を裏切る変調とか
なんていうか、音楽を体で感じるというか、
音楽が体に入ってくる感じがいいのかな。
また練習して、以前のように弾けるように
なりたいなとは思うが、
今日は、さっき30分ほど弾いただけで、
指がこわばって、関節と手首かすかに痛い。
毎日弾いていたら、きっと症状が出てくるだろう。
関節に負担にならない程度に
すこうしずつ、ピアノを楽しむとするか。
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