暑い・・・。
ただ単に暑い・・・。
なぜこんなに暑い・・・。
まーそのお陰で窓ガラス(ダブルグレージング)の
水滴が消えたが。
ダブルグレージング内に水滴がつきはじめたのは
去年の12月くらいから。
暑くなりゃー勝手に無くなるだろうと思っていたら
なっ!なんと、水滴が窓内側下部に流れ始め気がつけば、
数センチ程、水が溜まっていた。
これはどうするか?
最初は窓を解体して水抜いて組み立てして直そうと
浅はかな考えだった。でもこれどうみても無理。
業者に頼むか、自分でするか。自分ですることに決定!
水抜きはいたって簡単。
まず、電動ドリルを用意。仕事柄持っていて良かったと
つくづく思う。
そしてガラス専用のドリルを購入。DIYの店にならどこにでも
売っている代物。
タイル&ガラス専用って書いてある。
確かに普通のドリルとは形がちと違う。
本当にこれで大丈夫なん?と少し思ってしまった。
準備をし、いざ参る!
ドリルを窓下部の場所を斜めにしながら穴をあけるよう
にする。
ドリルだけじゃ上手く窓に穴はあけられへん。ちゃんと
ドリル用スプレーをドリルに吹っかけては少しずつ穴を
あけていく。
勢いあまって1枚目のガラスだけではなく2枚目にも
穴をあけては大変やから。
穴が多少でもあくと溜まっていた水が急に”ブクブク”
と勢いを増して浮き沈みする。
こうなればゴールはもう少し!
穴があいた!水が出る。その穴に小さなスポイトを
差込み水を抜いた。
スポイトが無い場合はキッチンペーパーの先を細くした
物を穴にさすと水が抜ける。
口腔外科でよく膿を抜くときに医者がメスで幹部を切った
場所にガーゼかなんかで膿を抜きやすくするのと同じ原理。
穴がひとつだけだと空気が上手く行き渡らないので
斜め上にもう一つ穴をあける。要は左上に穴をあけたら
右下に穴をあけるわけです。
フラットじゃなく家やったら内側じゃなく外側で窓に
穴をあけ、あけた場所から水を入れてあげると
簡単に水滴が消えるがおいらの場合はフラットで上階に
住んでいるので外側じゃー無理!だから内側で作業し
毎日内側の窓についていた水滴を眺めていた。
そしたら!この暑さで消えました!水滴達が!
いやー、助かりました。
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