こんにちは、Wataです
毎週土曜日は、「オーストラリア就職を目指す留学」です
いつもたくさんのお問い合わせありがとうございます
オーストラリア移民法はここ数年大幅な変更が相次ぎ、
各職種の就職状況なども変わってきているかと思いますので、
最新情報をお届けいたします
まず、将来的に永住ビザを視野に入れて留学をする場合、
SOL(Skilled Occupation List)というオーストラリアで不足
している職業のリストに含まれている職業の勉強を
オーストラリアで最低2年以上する必要があります
(職種によって、大学卒業が必要な場合、専門学校卒業で
OKな場合、大きく2つに分かれます)
先週に続き、新SOLに記載のあるコースをご紹介していきます
第18弾は、システムエンジニアコースです
<過去の土曜日ブログ一覧は、左側の「カテゴリー」の中から、
「オーストラリア 永住権」を選択してください>
先々週ご紹介したICTビジネスアナリストも同様ですが、
もちろんこのSEもオーストラリアで不足
している職種として新SOLにも記載されており、
永住権取得という意味で有利な職種のひとつです
(去年7月よりSOLに新しく加わったということで
注目されている職種です)
このシステムエンジニア、ご存じの通り、
企業の情報システム構築をしていく仕事になります。
(おそらく日本も同じだと思いますが、プログラムを作成する
プログラマーとはまた別の職種です)
企業の情報システムを企画、設計、開発、そして運用していく
スペシャリストとなります
この勉強は、やはり専門学校ではなく大学のコースを
修了しなければなりません。
また、どの大学のどのコースでも良いわけではなく、
ITの技術査定機関に認定されているコースを修了する
必要があります
Bachelor(大学)コースの場合は3年間、そしてMaster
(大学院)コースの場合は2年間の就学となりますが、
Masterに進む場合、大学のコースもIT関連でなければ
ならない場合がほとんどです
ただ、IT系学部に関しては、他の学部よりも入学のための
英語基準が緩いケースが多いです
そういう意味ではある意味外国人でも攻めやすい分野で
あるという見方もできます
ICTビジネスアナリストと同様に、
卒業後の就職も安定しており、もちろん給与面でも
かなり優遇されているかと思います
そして、日本ではSEは激務・・・というイメージが強いかも
しれませんが、ここオーストラリアでは決してそのような
ことはありません
(他のコースも同様ですが)やはりIT関係に強い興味が
あることが大切です
とにかくIT系に興味のあるという貴方、オーストラリアで
システムエンジニアを目指してみませんか?
注:将来的に永住権につなげる為には、慎重なコース選びが
とても大切です。ビザ部門も併設しておりますので、
無料学校手続きだけでなく、ビザに関するご相談も可能です。
永住ビザのポ
イント査定も無料で行っていますので、
まずはWataまでご連絡くだ
さい。
お問い合わせはこちらから↓
E-mail:
goldcoast@ssaust.com.au
Web: http://www.ryugakugc.com.au/
(Wata)