こんにちは、Wataです
毎週土曜日は、「オーストラリア就職を目指す留学」です
いつもたくさんのお問い合わせありがとうございます
オーストラリア移民法はここ数年大幅な変更が相次ぎ、
各職種の就職状況なども変わってきているかと思いますので、
最新情報をお届けいたします
まず、将来的に永住ビザを視野に入れて留学をする場合、
SOL(Skilled Occupation List)というオーストラリアで不足
している職業のリストに含まれている職業の勉強を
オーストラリアで最低2年以上する必要があります
(職種によって、大学卒業が必要な場合、専門学校卒業で
OKな場合、大きく2つに分かれます)
先週に続き、新SOLに記載のあるコースをご紹介していきます
第17弾は、ICTビジネスアナリストコースです
<過去の土曜日ブログ一覧は、左側の「カテゴリー」の中から、
「オーストラリア 永住権」を選択してください>
日本と比べると、オーストラリアのIT関連は多少遅れている
かもしれませんそういう意味では、これからまだまだ
成長する、将来性の高い分野といえます
ですので、もちろんこのIT技術者もオーストラリアで不足
している職種として新SOLにも記載されており、
永住権取得という意味で有利な職種のひとつです
そしてこのICTビジネスアナリストという職種、どうもあいまいと
していて説明が難しいのですが、定義としては、
企業のあらゆる場面で(例えばマーケティングや人材管理、
給与管理、など)ITを駆使してビジネス上の問題点を修復、
改善していったり新たにITでのビジネスモデルを構築したり、、
などという仕事で、非常に幅広く活躍の場があるかと
思われます
この勉強は、専門学校ではなく大学のコースを
修了しなければなりません。
また、どの大学のどのコースでも良いわけではなく、
ITの技術査定機関に認定されているコースを修了する
必要があります
Bachelor(大学)コースの場合は3年間、そしてMaster
(大学院)コースの場合は2年間の就学となりますが、
Masterに進む場合、大学のコースもIT関連でなければ
ならない場合がほとんどです
しかし、(数は多くはないですが)日本で大卒の方であれば
どんな学部であっても進学が可能なMasterのコースも
いくつかあります
卒業後の就職も安定しており、もちろん給与面でも
かなり優遇されているかと思います
実際の業種は非常に幅が広く、在学中にある程度
方向性を絞っていけば良いかと思います
(他のコースも同様ですが)やはりIT関係に強い興味が
あることが大切です
とにかくIT系に興味のあるという貴方、オーストラリアで
ICTビジネスアナリスト、目指してみませんか?
ただ最後に1点、去年7月より永住ビザ申請の過程で
新たに導入されました「スキルセレクト」という制度で、
毎年、各職種に一定数の枠が設けられていまして、
このICTビジネスアナリストに関しては
少々注意が必要な状況となっています
移民省のWebでも状況は確認することができます
詳しくはWataまでお問合せください
注:将来的に永住権につなげる為には、慎重なコース選びが
とても大切です。ビザ部門も併設しておりますので、
無料学校手続きだけでなく、ビザに関するご相談も可能です。
永住ビザのポ
イント査定も無料で行っていますので、
まずはWataまでご連絡くだ
さい。
お問い合わせはこちらから↓
E-mail:
goldcoast@ssaust.com.au
Web: http://www.ryugakugc.com.au/
(Wata)