私が仕事に行っている間、月曜日が休みの旦那と
子供達で、裏庭の成長しすぎた植え込みを切り倒したらしい。
植え込みといっても、屋根に届くほど高く伸びすぎたので、
ほとんど、木といってもいい。
その木を切り倒した後、3人が気付いたのが
このロビンの巣と三つの卵。
すごくきれいなターコイズ・ブルー…
と、娘の携帯の画像に見入る私。
えっ、この卵達、今どこに?
別の木の枝の上に乗っけた、という娘。
それを聞いて、
母鳥って、人間に動かされた巣を
見つけることができるのだろうか、
見つけても、自分の巣と認識できるのだろうか、と
いてもたってもいられなくなった私。
といっても、どうしていいのかわからない。
実は私は鳥が大の苦手。
あのくちばしとか、足とか。
野鳥が家の外を飛んでいるのはいい。
自然の一部として、愛でることはできる。
朝起きて、聞こえる鳥のさえずりも耳に心地いい。
でも、それだけ。
それ以上はちょっと無理。
子供の頃、インコを軒下につるした籠の中で飼っていたが、
ある朝、蛇が入り込み、丸呑みしているのを
見つけたことも一因かもしれない。
近所の友人の家に、カモとあひる、それとうずらが
放し飼いになっている。
彼らは、ペットであるが、家の中には入らないし、
特に人間と触れ合おうとしない。
何回か彼女の家に遊びに行くに連れて、
鳥のまわりにいることに少し慣れてきた。
水遊びをする様子や、一列になって移動する様子は
コミカルでかわいいけれど、
やっぱり、触るのはこわい。
そんな私が、嫌いな鳥の卵のことを
やきもきしている。
母として?
自然に手を入れるものとして?
実際、あの卵達が孵化する可能性は低いとわかってる私。
ちょっと悲しい夜です。
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