インターネットの進歩とともに高画質の動画がインターネットで簡単に視聴出来る様になってきましたが、まだまだ回線速度が追いつかないのが海外での事情。インターネットでテレビが見れる様になっても日本から海外まで回線を通して大量のデータを運ぶとなるとまだまだ快適レベルに迄はとどきません。 インターネットで動画をみるにはストリーミング視聴とダウンロード視聴という2つの方法がございます。どちらの方法もインターネットで番組データを運ぶわけですが、この2つの視聴法、実は日本と海外とでは大きな違いがあるのです。 ストリーミング視聴というのはデータの垂れ流し状態つまり水道の蛇口をずーっと最大限に開いた状態で視聴するというイメージです。それに対してダウンロード視聴は水道を出したままにしながらも下にバケツを置き水をためてはバケツを交換し水自体を保存出来るというイメージです。 図からもお察しいただける通り、ストリーミング視聴では水道代の無駄。テレビを見るたびに大量のデータ量を利用しなければなりません。しかも手元には何もデータはのこりません。それに反して、ダウンロード視聴ではバケツの中にどんどん水がたまります。つまり番組データを保存できるのです。 ストリーミング視聴では1人で視聴しようと2人で視聴しようとも1回は1回です。ところが、保存してから視聴するダウンロード視聴ではそれ以降は蛇口を止めた状態でゆっくりと視聴ができます。蛇口から出る水はインターネット回線。回線を止めた状態でも再生出来るのがダウンロード視聴なのです。 このチャートは世界の一般的なご家庭で復旧できるインターネットの最高速度プランを比較したものです。日本は特別かけ離れて速度が速い事がおわかりになるかと思います。 日本ではこれだけ速度がでるので垂れ流しでもよいのですが海外でそのような事をしていればたちまち速度規制がかかってしまいます。(日本では考えられませんが、多くの海外の環境では一定のデータ量を超えると速度制限がされます。) これはインドでのインターネットプロバイダーでのプランですが、1ヶ月13GB以上のデータを利用した場合速度が256Kbpsまで減速されてしまうというものです。日本では全く想像もつかないプランですが、海外ではこのような速度規制があるプランがまだまだたくさん存在します。 さらに蛇口からたっぷりと水が流れてきてくれればいいですが、上記のような回線環境ですから、水の量がこんな感じであれば、当然常にバッファー状態(カクカク止まったり画面が固まったり)でなかなか快適に視聴とは言えなくなるでしょう。 ストリーミング視聴は回線量を利用するほか、速度も必要とします。この速度が低速な海外では視聴できても低画質。というのがまだまだ海外での現状です。 WatchJTVのダウンロード機能を利用すれば、このような環境でもじっくりダウンロードをして確実に海外迄番組データを転送します。 登録した海外のPCに自動で転送されますので、海外では好きな番組を好きな時に好きな場所でご利用いただけます。 また視聴制限はありませんので、小さなお子様がアニメ、中学生のお姉ちゃんが歌番組、お父さんがニュースそしてお母さんがドラマを視聴という同時に別々の番組を視聴するという事も可能です。 テレパソでは海外在住者の為に設計をしておりますので、現在海外で問題がある環境でも確実に高画質にさらにはストレスがない視聴環境をご提供できます。
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