日本は世界一回線環境が整っている国ですので海外の事情を知らずに渡航されるとそのインターネット環境の悪さに驚いてしまうと思います。インターネット最先進国アメリカでさえこの速度(下図参照)なのです。テレビ番組データという膨大なデータを日本から海外に転送するには回線速度が重要ですが、このような表をみると回線依存のストリーミング配信(ストリーミング配信とは?)では状況が厳しいのが一目瞭然です。テレパソユーザーは録画したファイルをダウンロードしてから視聴ができるので回線がこのように遅くても高画質で快適に視聴ができるのです。(何故?) アメリカ大手AT&T(日本のNTTのような会社)でのインターネットプラン料金です。 こんなに回線が低速にも関わらず、いろいろなトラブルも起きます。(ドイツテレコムでの通信障害)テレパソは回線が低速でもダウンロードができますので視聴ができないということは100%起こりません。回線が低速=ダウンロード時間が延びるというだけで、最終的にダウンロードされたファイルは同じですので高画質のまま何度でもご利用いただけるのです。 実際にテレパソをご利用になっている数字を見れば一目瞭然。なんと78%のユーザーがストリーミング再生ができない海外環境なのです。 ストリーミング再生では、 0.1Mbps 視聴不可 0.5Mbps フレームとび視聴困難 1Mbps 低画質モードでの視聴可能 2Mbps 快適視聴 が目安です。 海外在住者がストリーミング再生で高画質でみれる環境はたったの5%しかない事がわかります。このデータは今海外でテレパソ使っている方の統計ですので現状を把握出来る確固としたデータとなります。 視聴中に画面が固まったり、動いては止まり動いては止まりの繰り返し。画面がスムーズでなくなにかフレームが飛んだような再生では恐らくはじめは嬉しくてみていても長続きはしないものです。海外の回線ではまだまだストリーミング再生は厳しいのが現状。実際私自身の環境でも時間によって画面がカクカクすることがありカクカク止まる事が3回続けば見るのをやめてしまうというありさまです。録画してからダウンロードすればこのようなトラブルは一切ございません。
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