日本側でのインターネットサービスは、光とADSLでは差がありますか?
はい。光ファイバーを推奨いたしますが、ADSLでもテレパソでは高画質で視聴は可能です。
広告等で大々的に表示されているのは下りの速度です。日本でインターネットを行うときに使うのは下りの速度です。ですので上りというのはあまり関係ない速度となってきます。
これに反して、テレパソは日本に設置し日本で録画した番組やライブ放送のデータを押し上げて海外に送りますので日本ではあまり利用しない上りの回線が必要となるのです。
上の表を比べていただきますとわかる通り、光ファイバーですと上りの速度がADSLに比べて断然高速です。今では下り200Mbps、上り100Mbpsというプランが一般的です。テレパソでは、下りではなく、上りの速度を利用しますので、このプランの場合速度は100Mbpsご利用いただくことになります。100Mというプランの場合実際に出る速度はこれの3分の1と考えるのが安全です。つまり光ファイバーであれば、30Mbps程度、ADSLであれば、1Mbpsの3分の1 つまり 300kbps (0.3Mbps)しかでないという事になります。
上り100Mbpsは世界でも稀にない高速ですが、実はもう一つ注意しなければならない事がございます。それは海外の速度。海外のインターネットでは日本とは逆にデータを取り込むので下りの速度が必要になってくるというわけです。
これはあのインターネット先進国アメリカのAT&T(NTTのようなもの)の現時点のインターネットプランです。最高のプランでもこの通り。たったの24Mbpsしかでないのです。24Mbpsというプランであればやはりこの数字は絶対でませんので、見積もって18Mbps程度でよし。。。といったとこでしょう。回線が混雑すれば。。。。わかりますよね。
これが先進国の現状です。海外での最高プランでも現在の日本ではADSL程度なのです。
つまり、日本で上りの100Mbpsプランでテレパソからデータをいくら押し上げても、受け身の下りで18Mbpsしかでなければ、結局のところ速度プランは意味がないことになります。(大量のバケツで水をながしても、細ーーーーい管に繋がっている管から出る水の量が一定なのはご想像される通りです。)
これはあくまでも先進国アメリカの話です。中国、オーストラリア、ニュージーランド、タイ、マレーシアなどであればさらに悪条件になってきます。海外でテレビを見るには想像以上のデータ量を利用しますのでその知識は必要です。
ただし、このような低速でもテレパソは利用出来ます。海外での高画質での視聴も可能です。100%保障できます。なぜでしょうか?それはダウンロードしてから視聴が出来る為です。
例えば1時間番組10分でダウンロードできるところが、ADSLだと2時間かかるというのが大きな違いです。ダウンロード時間は違うものの、最終的に保存されるファイルは同じですので、画質的には全く同画質で利用ができます。あまり速度は気にしないといういことであればわざわざ日本側や、海外側を高額プランにする必要はございません。
テレパソは、海外の方が確実に高画質でテレビをみれる為のオプションがたくさん詰まっております。低速だけどどうしてもライブを視聴したい方には、画面を小さくすることで顔がぼけないような画質を保つ事ができます。回線に余裕がある方には、解像度をあげてデータ量を増やす設定で視聴ができます。海外に行ってみる迄は実際の速度はわからないと思います。どのような場合でも臨機応変に対応できるようテレパソでは海外在住者の為に微調整ができるテレビ録画システムです。
日本に設置が出来るか不安な方は、是非一度プリ診断をご利用ください。専門のエンジニアがご相談をお受けいたします。
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