アンチ・スモーキング・セミナー

こんにちは、コウダイです。

大変ご無沙汰しております。

先日、不覚にも謎のウイルスに感染してしまったようで、高熱で寝込んでしまっておりました。医者によると、子供に最近流行っている、通称：プール熱と呼ばれるウイルスで、高熱に苦しむというものだそうです。
javascript:void(0);

インフルエンザと症状が似ているのだが、タミフルのような特効薬がなく、今の医学では寝て治す仕方ないのだが、そこまで感染力は強くはないので、元気な人にはかからないようです。39度の熱が上がったり下がったり、まさに冷や汗ものでしたが、たっぷり5日間程かけて回復してきましたので、一安心です。

普段からヨガなどをしているつもりですが、油断は禁物ですね。今回、じっくりと体の毒素が吐き出されデトックスされたと思うので（？）、これから来る夏に向けて体を作っていこうと思います。

ちなみに、日本語では、“ウイルス”と呼びますが、これは英語にすると、Virusですよね？ここまでは、【見覚えのある英単語】という人も多くいると思います。

しかし、これを発音する場合は、【ヴァイルス】となります。そもそも、なぜ、Ｖなのにウイと読んでしまっているのか？これはラテン語で、英語ではないそうです。

日本のカタカナ英語の問題は、こうやって英語ではない、ラテン語やドイツ語、フランス語などが完全に混じってしまっているところでもありますよね。

他にも似た様なものだと、“ビタミンＣ”などはどうでしょう？これも、英語では、【ヴァイタミンスィー】と発音します。

さて日本は、アジサイの季節6月になってきましたが、海外の高校や大学は卒業のシーズンと共に、夏休み前の最後の月！というイメージもあります。休み前にはしっかりとみんな頑張って、楽しむ為にも意気揚々に感じられますね。

大学生の留学であれば良いですが、高校生の留学ともなれば、『はるか彼方の国でどういう学生生活をしているのか？』がとても気になります。

カナダの私立高校などですと、留学生の為にもしっかりとプログラムを組んでおり、海外にいる保護者様へのレターなどを作っております。

例えば、アンチ・スモーキング・セミナーという特別講義が行われたという高校の話です。
『アンチ・スモーキング』といえば、“非”喫煙です。

イエスとノーをはっきりと言う欧米諸国では、『タバコが何故悪いのか？』という中にも、様々な理由があります。ヨーロッパでは今だに未成年からの喫煙の習慣があるのに対して、同じようなルーツを持つ、アメリカ・カナダの北米諸国の文化ではタバコ離れが進んでいます。歴史が長い国と歴史が短い国の違いと文化の違いもありますね。

例えば、【建物の入口から6メートル以上離れていないとタバコを吸ってはいけない】等、外でタバコを吸うときのルールまで法律で細かく決められています。

こういう事を先生と徹底的に討論する事により、『自己責任で物事を判断する』という力も養われる事になります。

『誰かにつられてやってしまう集団主義』『ひとりで物事を決定し貫く個人主義』の違いでもつながるかもしれませんね。

高校の留学にも不安な事は多くあると思いますが、『事前に準備する事』『十分な知識を得る事』がとても重要です。

高校留学、はたまた大学留学など、長期の正規留学にご興味がある方もいつでもお気軽にご相談下さいませ。

■卒業と言えば、卒業ソングです。そして、海外でのド定番のGraduation Songといえば、やっぱりVitamin C (ヴァイタミンスィー）ですね！