今までも時々ブログに書いているけど、
私は乾癬性関節炎(関節症性乾癬ともいうらしい)持ち。
ちなみに英語では、PSORIATIC ARTHRITISという。
もともと尋常性乾癬を若い頃に発症し、近年、この関節炎を発症。
日本では、あまり見られない病気のようで、
患者の割合は、10万人に1人位らしい。
これは、リウマチに似た病気で、
自己の免疫系が自分自身を攻撃する自己免疫疾患。
名前の通り、関節に炎症が起き、放っておくと
骨の破壊もありえる。
実際、顎関節症になった際、炎症がひどく、
あごの付け根辺りの軟骨が溶け(?)てしまった。
その当時は炎症がひどく、ベッドから起き上がるのも一苦労で、
端まで転がって、足をまず床におろして、
スローモーでよいしょっと、という感じだった。
こう書いてみると、おお、こわ、
である。
これは完治を望めない病気であるが、寛解は可能。
現在、私はそれに近い状態にある。ああ、うれしや。
これは、免疫を抑制する薬や、サプリなどのおかげ。
でも!
やっぱり、色々我慢しなければならないことも多い。
例えば、ハイヒールを履くこと!(何かと思えば...ですね
)
何故かというと、ヒールを履くと、
足の指の付け根が炎症を起こしてしまうから。
これは、本当に悲しい。
私が毎日履いている靴は、足に優しい靴。
カスタムメイドの中敷が入っている。
3年前に日本へ帰国した際に、祖母に二足買ってもらって
大事に大事に履いている。
こんな感じの靴を履いてます。
これを履くようなってからは、足の痛みがほとんど
なくなった。本当に優れ靴。
でも、でも!
たまには、おしゃれなヒールを履きたーい!
洋服って靴によって印象が変わるし、
ヒールを履くと足だって細くみえる。
こういうのを英語で、SUPERFICIALという。すみません。
日本語では、みかけを気にするって意味かな。
SUPERFICIALって、わかってるけど、靴箱に(未練がましく)しまってある
ヒールのある靴をみると、ため息が…。
もし、いつか、本当に寛解したら、
最低でも3インチのヒールを街を闊歩してやるー!
という野望(なにそれ?)があるかあちゃんです。
夢のヒール
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