先日のポルトガル語の授業で、
日本の某青春恋愛ドラマのDVDを観た先生から、ドラマの感想を聞く機会がありました。
先生曰く、
「とっても面白かった!でも…
ラストシーンの主人公の二人の感動的なkissが、シルエットだけで、しかもあんなにほんの少し…触れたかどうかも分からないくらいだなんてどうして!?ブラジルのドラマではありえないわ。」
残念と同時に、かなり驚いたそうです。
ブラジルのドラマでは、もっとはっきりしていて情熱的なのだそう。
確かに、hugとkiss(実際には頬同士をつけて口で音を出しています)が普段の挨拶なのですから、
ヴェールをかけたような日本のドラマの演出では、
「何が起きているのか全然見えてこない…」となってしまうのかも。
↑リオでは、こんな風に男女大勢で浜辺で楽しむ若者は多い。ブラジルの青春ドラマ風!?(^_^)
でも日本では、
そういうふんわりとした恋の情景こそが支持されているのよね、きっと…
と改めて思い出した気がした次第でした。
*どんなラストシーンだったかご想像できる方がほとんど…という前提で書かせていただいております。昔のアニメ「タッチ」でもこんなシーンがありましたね、そういえば…( ´艸`)
ドラマを見ると、その国の女性の恋愛観が見えてきますね!
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