世間ではアンジェリーナ・ジョリーの、がん予防のための
乳腺切除手術が話題。
何回かに渡る手術を受けつつ、仕事もこなしていてプロだな、と思うし、
女優とししては勇気ある決断だと思う。
が、母として子供達のためにしたという。
この手術と乳房再建手術はアメリカでは保険がきくらしいので、
世の中への女性への認識を高めるのに一役買った彼女に拍手。
右側がツアー会社の社長
そして、今日ニュースに目を通していてもう一つ真逆の意味で、
ええっとびっくりした“母親”の記事がある。
NY Postによると、タイトルにある通り、
マンハッタンのお金持ちママ達は、ディズニーランド
(正確にはディズニーワールド)に行く際、
あるツアー会社Dream Tours Floridaを通し、身障者の“ガイド”を雇い、
家族のメンバーのふりをさせることによって、
並ばずにアトラクションに子供を乗せるというもの。
この“サービス”は1時間$130で、8時間だと$1,040で、
ディズニーの提供するVIPガイドの1時間$310から$380より格安で、
おまけに、待ち時間も短いという。
これはコネのある人のみが使える、少数人数でのみシェアする(していた)
情報らしい。
1人の母親は「これが1パーセンター(この場合収入が上位1%に入る
金持ちという意味)のやり方よ」とのたまったらしい。
全くもう! Shame on you!である。
こういう人達がいるから、こういうアコギな商売が成り立つのよね。
このツアー会社のフェイスブックページは抗議の
メッセージであふれている。
そして、同じページに、このツアー会社による「弁護士のアドバイスにより
コメントを述べることを控えています」というメッセージが。
もっとインターネットで注目されるといいんだけど、このニュース。
身障者を利用するやり方とか、いかに裏をかくかとか、
お金があれが何やってもいいのか、とか
色々な意味で間違ってると思います、はい。
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