こんにちは、コウダイです。
ある人は景気が良くなっている。ある人は不景気のままで現実は悲惨である。と人によって経済や景気への実感は異なると思います。
あまりにも毎日のようにテレビやニュースなどで経済回復の話をされると、なんだか『景気が良くなっている』と洗脳されてしまいそうですね。株式市場や数字が良くなったって、政治や周りに頼っているのでなく、個人ひとりひとりが成長しなければ、根本的な部分は変わりないですしね。
アメリカの景気やイギリスの景気など、海外の景気は見る場所によって感じるものは異なります。オーストラリアの土地のバブルは膨れ上がる一方で、年々住みにくくなっている事も確かですが、いつ不動産バブルがはじけるかと冷や冷やしている人も沢山います。
海外の経済に関係するニュースは、日本にいると遠くの出来事に感じてしまい、ついつい鵜呑みにしてしまいがちですが、実際に住んでいる人や現地で仕事をしている人、仕事探しをしている人などに聞くことによって本当の現実を知る事ができるのだと思います。
派手なところにばかり目が行ってしまい、周りが見えなくなってしまうと気がついた時には足元を救われてしまいます。
先日はキプロス。現在はスロベニア、他ギリシャ、スペイン、ポルトガルなどなど、失業率の回復は一向に見込まれず、今で危険な水準から脱する事はできていません。このような状況でもラテンな人達は楽観的に人生を謳歌しているようにもみえますが、実は死に物狂いで働いている人達も沢山います。
テレビや雑誌、インターネットから得た情報だけでなく、実際に生活をして、経済を肌で感じる事こそが、留学の醍醐味であり、国際人として活躍する為のグローバル力につながるものだと思います。残念ながら、国際感覚というものは、英語のテストのように点数化されているものではありません。
全てが点数化されていれば、人間を全て数値で表す事になり、比較され順番付けをされてしまいます。人事の人は面接も楽になり、便利な世の中になると思いますが、面白みもかけてしまいますよね。
国際感覚というのは、数値化されていないからこそ、『人を見る目』というのもは実践で養うしかありません。
先日、イギリス留学・ワーキングホリデーに出発するカップルへ最後の出発前オリエンテーションではるばる2人が集まってくれました!
彼の方は、実は5、6年以上も前にア フォーリーフよりカナダ留学へ出発し、長期留学からの帰国後、日本でしっかりと英語を仕事に活かし、社会経験を積んでいた為、頼もしいオーラが漂っておりました。
そして今年仕事を辞めて、再度海外へ挑戦したい!という事でご連絡を頂き、運よく2人揃ってのワーキングホリデービザに当選!
準備を重ね今月、出発に至る事となりました。
リーマンショック、金融危機以降の世界は大きく変わっています。彼がカナダにいたのは、それ以前の話。そして、2011年の震災以前の話でもあります。
多くの人達の意識が変わっている中、今必要なのは世界の流れを読むことでもあります。その為には、チャンスさえあれば、1度でなく2度も3度もどんどん海外を舞台に移して、国際感覚を養い、磨き上げてほしいと思います。
海外に長くいると失われる日本の感覚というものがありますが、同様に海外留学から帰ってきて日本に長くいると、海外で得た感覚が少しずつ鈍ってきてしまいます。気づけば、あれは10年前だっけ?となってしまいますよね。流れの速い近年では、5年や3年で大きく変わってきています。少なくとも、スマホが一般的になった時点で世の中も劇的に変わっていますからね。
世の中大事なのは、仕事や体裁だけではなく、人生いかに楽しく生きる事ができるか?ですよね。笑
退職、転職が無理な方は、短期の留学でも旅行でも良いと思います。海外留学でせっかく手に入れた柔軟な考え方や国際感覚が固まってしまわないように、常に刺激をしてあげてくださいね!
■2度目の留学を考えている方も、まずは一度ご相談下さい。最初の留学で得た経験を活かし、更に有効な時間を使えるように留学プランをお作りしてまいります。
ア フォーリーフ海外留学NPO
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