オハイオ監禁事件後に一躍有名になったのは、ラムジー氏。
女性達の救出に一役買った男性で、その後の発言も注目されている。
そして、彼とは違う意味でこの事件ご注目されている女性がいる。
彼女の名前はシルビア・ブラウン。
有名なサイキック(霊能者)である。
インターネットで調べたところ、本を何冊も書き、
60年近くその分野で活動している。
彼女は3人の女性のうちの1人、アマンダ・ベリーが行方不明になった翌年に、
今は亡き母親とトークショーに出演、霊視を行った。
Sylvia Browne
シルビアは、霊視の結果、アマンダは既に亡くなっていると、
母親へ伝えた。もちろん、母親は涙、涙。
母親は彼女の娘は既に亡くなっていると信じたまま、
その翌年病気で死去した。
シルビアのフェイスブックは非難轟々のコメントで埋め尽くされ、
今現在はダウンしている。
なんか、あ~あ、である。
私は、霊能者の中には本物はいるだろうな、と思っているヒトである。
実際会ったことはないけれど。
シルビアのような名の通った霊能者でも、間違えることもあるのか、
それとも、彼女はただ単に偽者なのか?私には全くわからないけど、
このことで、霊能者への世間の見方がかなり変わるだろうな。
もともと信じていない人は、それみたことか、と思うだろうし、
信じている人も、疑ってかかる人が増えるだろう。
シルビアはダメージ・コントロールに必死。
「常に正しいのは神のみ」と彼女のウェブサイトにコメントした。
アマンダの家族は、シルビアのことを全く責めてはいず、
サポートするというコメントを寄せた。
でも、アマンダの母親が娘さんの生存の望みを失ったまま亡くなったのは、
哀しいかぎりである。
でも、もしかして、天国で娘さんが生きていることを知って、
救出されることを願っていたのかも、
というオチで終わりにしたりして。
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