こんにちは。
ケアンズ支店のHiroです。
前回、セカンドワーキングホリデービザ取得を狙っているWHメーカーが直面している問題に関してブログをさせて頂きましたが、今回も少し補足情報をブログさせて頂きます。
バックパッカーに滞在をしながら農作物を収穫するのがメインとなるのが所謂、ピッキングと呼ばれていますが、ファーマーの家に住み込みで寝泊りをし食事を提供してもらう代価として家畜の世話や農作物の世話などをするWWOOF(ウーフ)というタイプがありますが、このWWOOFで働かれた方のセカンドワーキングホリデービザ申請の際に、移民省からのリクエストに対する就労証明書等が十分に用意できず申請が取り消しされるケースも少しずつ増えてきているようです。
通常のピッキングと異なり、一般的に就労をしたという証明書を提出しにくいのがWWOOFになります。
勿論、WWOOF自体ではセカンドワーキングホリデービザが取得できないということではありませんが、上記のことが起き得る可能性もあるということです。
近年、移民省は、ビザ発給に対して厳しい姿勢をとってきている傾向にあります。
これは、セカンドワーキングホリデービザだけでなく、その他のオーストラリアのビザに対してもそういった姿勢を打ち出してきています。
その背景には、不法就労や偽りの情報でビザ申請をされている方が増えてきているのがあります。
WWOOFでセカンドワーキングホリデービザを目指されている方は、就労前にきちんとファームのオーナーにセカンド対象の対応をして頂けるのか(例えばシフト表を作成してくれるかどうか等)を確認されるなど、事前にきちんと確認できることは確認されておかれる方が良いでしょう。
ケアンズ支店では、留学(小・中・高、語学学校、専門学校、大学、大学院)だけでなく、ホームステイ、それから海外生活のちょっとした疑問などの解決策も併せて案内・サポート致します。
また無料でのオーストラリアでの就労・キャリアアップを目指された方への人材登録もしておりますのでこちらもお気軽にケアンズ支店Hiroまでお問い合わせ下さい。
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