日本でキラキラネーム(またはDQNネーム)が
メディアで取り上げられうようになって久しい。
私の世代はまだ○子や○美といった名前が多かったし、
私が日本に住んでいた20年前もそんな“読めない名前”
を持つ子供は多くなかったと思う。
ちなみにこのDQNだが、日本の文化から離れて大分経つので、
この意味は去年知ったばかり(笑)
このキラキラネーム、実際どんなものがあるのか、
DQNネーム(子供の名前@あー勘違い・子供がカワイソ)
というサイトでチェックしてみた。
下記はその抜粋。
確かにふりがながないと読めないし、絶句な名前がずらり。
本当に子供がカワイソ。
歩九(ぽっく)
虎廉(ほりょん)
徐慧瑠(じょぇる)
詩羅純(しらす)
湯空汰(ゆかた)
戦争(せんそう)
聖王子(ぽぷり)
空々(くうそ)
赤苺(にゅうい)
織璃彌艶(おりびん)
芸者(あきひさ)
知(しらぬい)
交愛(こあ)
神皇(かみみ)
地下(ちか)
仏娘(じゃんぬ)
やはり、日本語だと漢字の使い方や、当て字の仕方によって、
いくらでも名前が作れるのね。
でも、中には自分の名前が恥ずかしく、違う通り名を名乗ったり、
将来改名したいという子供もいるとか。
アメリカではなんといってもアルファベット26文字の
組み合わせでしか変化をつけられないせいか、
聖書から取った名前をつける親が多いせいか、
あまり変な名前は聞かない。
が!たまに、ええっという名前を聞くことがある。
一つはAbcde。
これは友人のそのまた友人の娘の名前だが、アブシディーと読ませる。
アブシディーの名前を聞いて、どうスペルするの?
と彼女の母親に聞いたところ、ABCDEという。
思わず、聞き返してしまった。
これが、個人的に知っている名前の中では一番衝撃的な名前。
次は、La-ya。さて、何と読むでしょう?
これは、知り合いの看護婦のべスから聞いた名前。
べスがその子の母親に名前を確認する際に、レイヤでいいのかしら?
と質問したところ、いいえ!ラダッシヤよ!と憤慨されたそうだ。
そう、―を英語でダッシュというが、それをそのまま読ませるらしい。
ラ・ダッシュ・ヤで、ラダッシヤ。トホホである。そんなん、絶対読めん。
最後に、Demon。そう、悪魔。
これは、同僚の名前。
彼によると、本当はDemontと付けられたのだが、
出生届が出された際に書類からTが誤って抜け落ちてしまったので、
そのままDemonと名乗っているそう。
本人はショックバリューを楽しんでいるらしく、全く気にしていない。
そこで、他にどんな変わった名前がアメリカあるか調べてみると、
結構あるある。下につまんだものを。
アメリカのキラキラネームは日本のに比べると、ちょっとインパクトにかけるけど、
やっぱり、親の顔が見たい名前が揃ってましたよ。
このフルリストはbabycenter.comで読めるので、興味のある方はどうぞ。
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