今日は仕事のことはおいといて、
友人のくーみーのリクエストで、我が家の4本足の家族のご紹介。
写真の向かって左側がLevi(リーバイ)6歳のチワワのミックス、
右側がLucy(ルーシィ)1歳になったばかりのオールドイングリッシュブルドッグ。
このヒトたちは我が家の金食い虫。
まず、Levi。
パピーの頃から、ちっこくて(ま、チワワが入ってるけど)
食が細いと思ってはいたんだけど、まさか、
大変なことが待っているとはつゆ知らずの私たち。
Leviが小さい頃は、毎日ランチタイムに家へ様子を見に帰っていたのだが、
ある日帰宅してみるとLeviがピクリともしていない。
目は開いたまま、どこも見てないし、触ってもだらりとする体。
ぎゃー!!死んじゃったー!
と泣きながら旦那に電話をかけ、とりあえず、毛布を被せて仕事に戻ったが、
べそべそして仕事にならない。
と、しばらくして旦那から電話が。
“あのさー、Levi、全然死んでるようにみえないよー。”
と、その頃3時ごろが帰宅時間だった旦那が電話口でのたまう。
そういえば、私、気が動転してて、脈とか確かめなかった…。
もしかしてComa(昏睡状態)だったの?
“生きてた!”と喜んだものの、そのまま彼を置いて来てしまった自分を責めつつ、
速攻で獣医へ。
そこで検査をしてもらうと、もしかしたら肝臓が悪いかも、とのこと。
とりあえず、薬用の缶詰フードを買い、スポイトで2時間おきに食べさせる毎日が始まった。
ちょうど夏休みだったので、高校生になったばかりの娘が食事係になった。
体重が何グラム増えるかチェックするのに、キッチンスケールで毎日針とにらめっこ。
それがしばらく続いたが、あまり状態は良くならない。
ある日、獣医さんが、言う。
“私が思うに、これは肝臓の手術が必要になると思いますよ。
たぶん、動脈が肝臓の中でなく外側を通っているので、
毒素をフィルターできてないんだと思います。
外科を紹介するので、行ってみてください。”
ええー?手術でっかー?
と恐る恐る、その外科医へ連れていくと、彼の所見も同じ。
肝臓の外側を通っている動脈をリングのようなもので閉め、
中を通っている細い血管に血流を促すようにするとのこと。
で、手術代は、な、なんと5000ドル!!
卒倒するかと思いましたよ、かあちゃんは。
旦那と相談して、この小さなワンコの命を救うことに決めたけどね。
で、手術は無事成功して現在に至るのである。
ただ、子犬の頃、あまりに病弱だったので、他の犬たちと交流がほとんどなく、
非社交的な子になってしまいました…。
ちなみに、彼のニックネームはZombie Dog(ゾンビドッグ)です…。
なんか、長くなってしまったので、Lucyについてはまた明日。
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