ブラジルの対日 世論調査結果の結果が発表されたと本日のサンパウロ新聞に出ていました。下記転載です。
親日ぶりが明らかに ブラジル対日世論調査結果 13/04/09 (6:02)
この結果によると、ブラジル人は日系人について「勤勉・能率的」(17%)、「礼儀正しい・親切」(16%)、「正直で約束を守る」(16%)とポジティブなイメージを持っており、当地での日系人の信頼度がいまだ高いことがうかがえる。さらに、「日系人はブラジル社会に貢献している」「どちらかというと貢献している」と回答した人は81%おり、また「在日ブラジル人が日伯関係の強化に役立っているか」について、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と答えた人も77%に上った。
他方、日本人のイメージは「勤勉・能率的」(20%)、「集団・閉鎖的」(16%)、「計算高い」(17%)、「礼儀正しい・親切」(10%)、「正直」(9%)、「信頼できる」(8%)の順となっており、好意的イメージと否定的イメージが混在している。
しかし、全体の78%の人が「日伯関係は良好」「またはどちらかといえば良好」と答え、「日本に親しみを感じる」「どちらかというと親しみを感じる」人も合わせて75%いるなど、ブラジルの親日ぶりが明らかになった。「ブラジルにとって将来重要な国」(複数回答)としても、「日本」(50%)は「米国」(59%)に次いで2番目と高い数値を得た。
ブラジルが「日本に期待すること」(複数回答)は、「技術移転」(42%)、「ブラジル産品の輸入の拡大」(39%)、「工場設立による雇用の増大」(38%)、「投資」(21%)、「日本製品の輸出」(21%)の順となっており、日本が技術大国として認識されていることも判明した。
2013年4月9日付
対韓国など、他のアジアの国のデータも見たいですね・・・。