こんにちは、Wataです
毎週土曜日は、「オーストラリア就職を目指す留学」です
オーストラリア移民法はここ数年大幅な変更が相次ぎ、
各職種の就職状況なども変わってきているかと思いますので、
最新情報をお届けいたします
まず、将来的に永住ビザを視野に入れて留学をする場合、
SOL(Skilled Occupation List)というオーストラリアで不足
している職業のリストに含まれている職業の勉強を
オーストラリアで最低2年以上する必要があります
(職種によって、大学卒業が必要な場合、専門学校卒業で
OKな場合、大きく2つに分かれます)
先週に続き、新SOLに記載のあるコースをご紹介していきます
第3弾は、理学療法士(PT)コースです
オーストラリアの福祉制度(年金、生活保護、医療、教育、
高齢者福祉など)は、日本と比べると格段に整備され、
非常に進んでいると言われ
ています
日本でも、理学療法士、作業療法士の需要は高まっている
ようですが、ここオーストラリアでも同じ、今後も非常に
需要の高い職業です
日本では必ずしも大学へ行く必要もなく、3年間の専門学校
でPT,OTになることは可能ですが、オーストラリアの場合
(国から認可されている資格取得の為には)大学の卒業が必要
となります。
最低4年間で、実習も含めてかなり
実践的な勉強をしていくことに
なります
そして、入学時に必要な英語力もかなり高いです
基本的にはIELTS7.0という英語力が必要な
大学がほとんどです
ですので、入学前の十分な英語準備は必修で、
IELTSがなかなか厳しい…という方の場合は、
大学付属の英語学校にある程度長期間通うことによって
確実に上級英語力を身につける必要があります
そして、入学の際の学歴要件として、
理系関連の科目を終えている必要がありますので、
もし理系のバックグラウンドが全くない方の場合は、
ファンデーションコース経由ということになります
卒業するまで険しい道になるかも
しれませんが、卒業後の安定という意味ではかなり高い
確率で約束され、患者さんを助けていくことのできる、
やりがいのある仕事を得ることができます
最後に、、日本でPTまたはOTとして働いている貴方、
Ausの大学へ編入できる可能性があります
(PT、OT関連で大学卒であれば、大学院のコースへ
進める可能性もあります)
学費も期間も大幅に節約できる可能性大ですので、
まずはお気軽にお問い合わせください
これから将来、オーストラリアも高齢化で、ますます
PTの需要は高まります。身体の基本機能を回復させ、
痛みを和らげるリハビリのプロ、貴方も目指してみませんか
注:将来的に永住権につなげる為には、慎重なコース選びが
とても大切です。ビザ部門も併設しておりますので、
無料学校手続きだけでなく、ビザに関するご相談も可能です。
永住ビザのポイント査定も無料で行っていますので、
まずはWataまでご連絡くだ
さい。
お問い合わせはこちらから↓
E-mail:
goldcoast@ssaust.com.au
Web: http://www.ryugakugc.com.au/
(Wata)